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大阪万博チケット購入でSNSパスワード提供は必要?噂の真相を徹底解説!

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大阪・関西万博のチケット購入をお考えの方の中には、「SNSのパスワードを提供しなければならないの?」「個人情報が流出する危険性はないの?」といった不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。SNS上では万博IDの登録時に求められる個人情報の範囲が広すぎるという声が広がり、特にSNSのパスワードまで求められるという噂が波紋を呼んでいます。

この記事では、大阪・関西万博のチケット購入に関する噂の真相を明らかにし、実際の購入手続きの流れや必要な情報について詳しく解説します。万博IDの登録から来場までのステップ、チケットの種類や料金についても詳しくご紹介しますので、安心してチケットを購入するための参考にしてください。

Contents

万博ID登録で個人情報流出の懸念が広がる理由

大阪・関西万博のチケット購入には「万博ID」の登録が必要です。この万博IDの登録時に同意を求められる「個人情報保護方針」の内容が、2025年2月頃からSNS上で大きな議論を呼んでいました。

問題視されていたのは、取得される個人情報の範囲の広さです。氏名や生年月日、電話番号、住所といった基本情報に加え、顔画像や指紋などの生体情報、SNSのアカウントやパスワード、医療に関する情報、さらには位置情報や端末識別子など、非常に多岐にわたる情報が含まれていました。

さらに、取得した個人情報は外国政府や協賛企業、パビリオンの出展者などに提供される可能性があると明記されていたことも、大きな懸念を生み出す原因となりました。

毎日新聞の記事

SNSパスワード取得の噂はなぜ広がったのか

SNSパスワード取得の噂が広がった主な理由は、万博IDの個人情報保護方針に「SNSのアカウントやパスワードに関する情報」が取得対象として明記されていたからです。この記載を見た多くの人が「なぜSNSのパスワードが必要なのか」「個人情報が売られるのではないか」といった疑問や不安を抱き、SNS上でこの問題が急速に拡散されました。

実際、万博の個人情報保護方針には、協会が収集する情報として、名前や生年月日などに加え、顔画像や指紋などの生体情報、SNSのアカウントやパスワードに関する情報、結婚しているか、子供の有無、趣味などが羅列されていました。さらに「第三者に提供される場合がある」とし、対象として外国政府、SNS事業者、広告関係会社などが含まれるとされていたのです。

個人情報保護方針の内容で波紋を呼んだポイント

個人情報保護方針で特に波紋を呼んだポイントは以下の3つです。

  1. 取得される個人情報の範囲が非常に広く、チケット購入に必要とは思えない情報(生体情報、SNSパスワード、結婚歴など)も含まれていたこと
  2. 取得した個人情報が第三者(外国政府、協賛企業、SNS事業者など)に提供される可能性があると明記されていたこと
  3. ウェブのID登録画面では、この方針に同意しないと次に進むことができず、チケット購入ができなかったこと

これらの点から「怖すぎてチケットが買えない」「個人情報が取られ放題になる」といった懸念がSNS上で広がりました。

結論:SNSパスワードの提供は必要ない

結論から言うと、大阪・関西万博のチケット購入にあたって、SNSのパスワードを提供する必要はありません。これは誤解や規約の表現が不明確だったことによる混乱でした。

万博協会の公式回答

万博協会は2025年2月7日、個人情報保護方針の修正を検討していると発表しました。協会幹部は「誤解を招く表現があったと認識している。より明確な形に修正する」と述べています。

協会によると、今回の規約は、会場で働く国内外のスタッフや関係者も対象にしていたため、広範な情報の取得が規定されていたとのことです。ただし、チケット購入者がすべての情報を提供する必要があるわけではないとしています。

そして2025年3月28日、万博協会は個人情報保護方針を改訂し、「万博IDに関する個人情報の取扱いガイド」を新たに公表しました。改訂後は取得対象情報から指紋、SNSパスワードに関する情報、結婚・離婚、子供の有無、趣味や嗜好などの項目が削除されました。また、情報の提供先はパビリオンの出展企業や団体に限定されることが明確にされました。

外部アカウント連携の仕組み

万博IDの登録時にSNSアカウントを利用する選択肢はありますが、これはパスワードを提供するものではなく、一般的な「ソーシャルログイン」の仕組みを使ったものです。

具体的には、万博IDの新規登録画面を下にスクロールすると、SNSアカウントを利用して万博IDの登録手続きが可能になっています。これは多くのウェブサービスで採用されている方法で、SNSのアカウント情報を使って簡単に登録できる便利な機能です。

この方法では、SNSのパスワードを万博協会に直接提供することはなく、SNS側の認証システムを通じて連携が行われます。つまり、万博協会がSNSのパスワードを取得・保存することはないのです。

万博チケット購入の正しい流れ

では、実際に大阪・関西万博のチケットを購入するための正しい流れを見ていきましょう。

万博IDの登録方法

万博IDの登録は以下の手順で行います:

  1. 大阪・関西万博の公式サイトにアクセスし、万博ID登録ページを開きます。
  2. 新規登録画面で、IDやパスワード、氏名などの基本情報を入力します。SNSアカウントを利用した登録も可能です。
  3. 利用規約と個人情報保護方針を確認し、同意します。
  4. 登録したメールアドレスに送信されるURLを選択して、メールアドレスの確認を行います。
  5. プロフィール登録画面で必要情報を入力し、登録を完了させます。
  6. 初回ログイン時に本人確認の方法を選択・設定します。生体認証やパスコード認証などから選べます。
  7. 本人確認が完了すると、万博IDメニューが表示され、登録完了となります。

チケット購入から来場までの6ステップ

万博IDを登録した後は、以下の6ステップでチケット購入から来場までの手続きを進めます:

  1. 万博IDでログイン:万博IDとパスワードを入力してログインします。
  2. チケットの選択と購入:希望するチケットの種類を選び、購入手続きを行います。
  3. チケットの追加登録:公式販売Webサイト以外から購入・入手したチケットがある場合は、「チケットの追加登録」を行います。
  4. 来場日時の予約:購入したチケットで来場する日時を予約します。
  5. パビリオン・イベントの予約:希望するパビリオンやイベントがある場合は予約します。
  6. 当日の入場:予約した日時に会場を訪れ、電子チケットのQRコードを提示して入場します。

チケット購入から入場までの流れは一見複雑に見えるかもしれませんが、基本的には「万博ID」を登録→入場券を購入→来場日予約(パビリオン・イベントの予約)の3ステップで完了します。多くのウェブサービスやECサイトでの購入と同様の手順と考えれば、それほど難しくはありません。

大阪・関西万博2025のチケット種類と料金

引用元:EXPO2025公式ホームページ

大阪・関西万博では、様々な種類のチケットが用意されています。ここでは主なチケットの種類と料金をご紹介します。

前売限定チケットの種類

前売限定チケットには、開幕券、前期券、超早割一日券、早割一日券などがあります。それぞれの料金は以下の通りです。

スクロールできます
チケット種類大人(満18歳以上)中人(満12歳〜17歳以下)小人(満4歳以上〜11歳以下)
開幕券4,000円2,200円1,000円
前期券5,000円3,000円1,200円
超早割一日券6,000円3,500円1,500円
早割一日券6,700円3,700円1,700円

開幕券は開幕日から2025年4月26日まで1回入場可能なチケットで、前期券は開幕日から2025年7月18日まで1回入場可能なチケットです。超早割一日券と早割一日券は期間限定販売で、会期中いつでも1回入場可能なチケットとなっています。

特別チケットの種類

特別チケットには、通期パスや夏パス、平日券などがあります。通期パスは会期中何度でも入場できる特別なチケットで、夏パスは夏季限定で複数回入場できるチケットです。平日券は平日のみ利用可能な割引チケットとなっています。

また、3歳以下の子どもは無料で入場できる「3歳以下無料券」や、団体向けの「一般団体割引券」、学校向けの「学校団体割引券」なども用意されています。

最新の万博チケット販売状況

大阪・関西万博のチケット販売は好調に推移しています。最新の販売状況をご紹介します。

2025年3月26日現在の累計販売枚数

2025年3月5日現在の累計販売枚数は以下の通りです:

  • 開幕券:205,627枚
  • 前期券:311,796枚
  • 一日券(超早割・早割):7,217,282枚
  • 特別割引券:32,776枚
  • 通期パス:32,899枚
  • 夏パス:26,569枚
  • 3歳以下無料券:23,717枚
  • 一般団体割引券:3,000枚
  • 前期学校団体割引券:1,538枚
  • 後期学校団体割引券:125枚
  • こども招待一日券:209,773枚
  • おとな招待一日券:4,158枚

合計:8,069,260枚

チケットの販売は順調に進んでおり、特に一日券(超早割・早割)の人気が高いことがわかります。開幕まで残り約2週間となった現在、さらに販売数は増加していると予想されます。

個人情報保護方針の改訂について

万博協会は個人情報保護方針の改訂を行い、より明確で安心できる内容に変更しました。ここでは改訂の内容と背景について詳しく見ていきましょう。

2025年3月の改訂内容

2025年3月28日、万博協会は個人情報保護方針を改訂し、「万博IDに関する個人情報の取扱いガイド」を新たに公表しました。改訂のポイントは以下の通りです:

取得する個人情報の項目を再検討し、取り扱う予定のなくなった個人情報の項目を削除

  • 削除された項目:指紋、SNSパスワードに関する情報、結婚・離婚、子供の有無、趣味や嗜好など

第三者提供に関する一部の項目を削除

  • 情報の提供先をパビリオンの出展企業や団体に限定
  • 来場者は第三者への情報提供の同意を撤回可能

「万博IDに関する個人情報の取扱いガイド」の新規作成

  • 個人情報保護方針を補足する指針として作成
  • 万博IDに関する個人情報の取扱いについての理解を深めるための資料

この改訂により、万博IDの登録時に必要な個人情報が明確になり、不必要な情報は提供する必要がなくなりました。また、第三者提供の範囲も限定され、より安心してチケットを購入できるようになりました。

読売新聞の記事

より分かりやすい説明への取り組み

万博協会は個人情報保護方針の改訂だけでなく、「万博IDに関する個人情報の取扱いガイド」を新たに作成・公表するなど、来場者の不安を解消するための取り組みを進めています。

協会幹部は「誤解を招く表現があった。心配をかけて申し訳ない」と述べ、より明確な形に修正することを約束しました。また、万博IDの導入により、利便性の向上を図るとともに、個人情報の適切な管理を徹底し、来場者が安心して万博を楽しめるよう努めていくとしています。

政府側も対応に追われ、伊東万博担当相は「チケット購入に必要なのは氏名やメールアドレスなど限られた情報であり、不安を解消するよう万博協会に求める」と発言。協会には、情報の取得範囲を明確にし、利用目的を具体的に示すよう指導が入りました。

これらの取り組みにより、万博IDの登録や個人情報の取り扱いに関する不安は大幅に解消されつつあります。万博協会は今後も、来場者の個人情報保護に十分配慮しながら、安全で快適な万博の実現に向けて準備を進めていくでしょう。

まとめ:万博チケット購入は安心して行える

大阪・関西万博のチケット購入にSNSパスワードの提供は必要ありません。これは誤解や規約の表現が不明確だったことによる混乱でした。万博協会は個人情報保護方針を改訂し、取得する情報の範囲を明確にするとともに、第三者提供の範囲も限定しました。

万博IDの登録からチケット購入、来場までの流れは明確で、基本的な個人情報のみで手続きを進めることができます。チケットの種類も豊富で、自分のニーズに合ったチケットを選ぶことができるでしょう。

万博協会は個人情報の適切な管理を徹底し、来場者が安心して万博を楽しめるよう努めています。大阪・関西万博のチケット購入は安心して行えますので、ぜひこの機会に世界的なイベントを体験してみてはいかがでしょうか。

万博チケットをまだお持ちでない方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください!

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