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【大阪・関西万博】韓国パビリオン完全ガイド!K-POPと最先端技術が融合した五感で楽しむ空間

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2025年4月13日に開幕する大阪・関西万博。世界各国のパビリオンが集まる中で、特に注目を集めているのが韓国パビリオンです。「真心(With Hearts)」をテーマに、デジタル技術と伝統文化を融合させた展示が魅力的な韓国パビリオン。AIを活用した体験型展示や、K-POPとのコラボレーション、そして本場の韓国料理まで楽しめる空間となっています。

この記事では、韓国パビリオンの基本情報から見どころ、展示内容、グルメ情報、そして混雑を避けるコツまで、訪問前に知っておきたい情報を詳しくご紹介します。万博会場で効率よく回るための参考にしてください。

Contents

韓国パビリオンの基本情報

日本経済新聞

韓国パビリオンは、大阪・関西万博の会場内「コネクティングゾーン 北東エリア」に位置しています。会場のシンボルである大屋根リングの内側に位置し、アクセスのしやすさも魅力の一つです。

場所と規模

韓国パビリオンの敷地面積は約3,501平方メートルで、海外パビリオンの中でも最大級の規模を誇ります。延べ床面積は1,994平方メートルとなっています。東隣にはドイツパビリオン、西隣にはコモンズFがあり、北側にはルクセンブルクパビリオンが位置しています。

大屋根リングの内側という好立地にあるため、会場内の移動の際に立ち寄りやすい場所にあります。また、近くには「静けさの森」と呼ばれる緑地空間もあり、展示を見た後の休憩にも便利です。

開館時間と入場方法

韓国パビリオンの開館時間は、大阪・関西万博の一般的な開場時間に準じています。パビリオン内は3つの展示エリアに区切られており、来場者は100人ずつ入館し、10分ごとに入れ替わる仕組みになっています。

入場には大阪・関西万博の入場チケットが必要です。万博のチケットは以下のような種類があります。

前売限定チケット

チケット種類大人(満18歳以上)中人(満12歳〜17歳以下)小人(満4歳以上〜11歳以下)
開幕券(4/13〜4/26)4,000円2,200円1,000円
前期券(4/13〜7/18)5,000円3,000円1,200円
超早割一日券6,000円3,500円1,500円
早割一日券6,700円3,700円1,700円

会期中販売チケット

チケット種類大人(満18歳以上)中人(満12歳〜17歳以下)小人(満4歳以上〜11歳以下)
一日券7,500円4,200円1,800円
平日券(11時以降入場)6,000円3,500円1,500円
ナイト券(17時以降入場)3,700円2,000円1,000円

テーマ「真心(With Hearts)」の意味

韓国パビリオンのテーマは「真心(With Hearts)」です。このテーマには、人と人、そして人と社会が心でつながることの大切さが込められています。技術の発展だけでなく、心の交流を大切にするという韓国の価値観を表現しています。

2025年は日韓国交正常化から60周年という節目の年でもあります。このパビリオンは、両国のこれまでの歩みを振り返りながら、未来に向けた交流の場としても大きな意味を持っています。

韓国パビリオンの見どころ

韓国パビリオンには、多くの見どころがあります。最新技術を駆使した展示から、伝統文化とデジタルの融合まで、様々な角度から韓国の魅力を体感できます。

北面の巨大メディアファサード

韓国パビリオンの北面には、高さ10メートル、幅27メートルの巨大なメディアファサードが設置されています。このディスプレイはLG製で、最新の映像技術を駆使した迫力ある映像が投影されます。

パビリオンに近づくと、まずこの大画面が目に飛び込んできます。韓国の美しい風景や文化、そして未来へのビジョンを表現した映像が流れ、訪れる人々の心を掴みます。

複数の光源を使った幻想的な映像演出

韓国パビリオン内では、複数の光源を使った幻想的な映像演出が行われています。最新のプロジェクションマッピング技術や、LEDを駆使した空間演出により、まるで別世界に入り込んだような感覚を味わえます。

特に夕方以降は、光の演出がより美しく見えるため、ナイト券を利用して訪れるのもおすすめです。昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

先端技術と伝統文化の融合展示

韓国パビリオンの大きな特徴は、先端技術と伝統文化の融合です。韓国が誇る最新のデジタル技術と、長い歴史を持つ伝統文化が見事に調和した展示となっています。

例えば、伝統的な韓国の織物である「韓山苧麻布(ハンサンジョマポ)」とデジタルメディア技術を組み合わせた空間デザインは、古くからの文化と現代技術の融合を象徴しています。

また、韓国の伝統音楽とK-POPを融合させた音楽体験や、伝統工芸品をモチーフにした未来的なデザインなど、新旧の文化が交わる様々な展示が用意されています。

3つの展示エリアを徹底解説

韓国パビリオンは3つの展示エリアで構成されており、それぞれ異なるテーマと体験を提供しています。各エリアでは、韓国の技術力や文化、そして未来へのビジョンを様々な角度から体感できます。

AIと未来技術の体験ゾーン

第1展示館は、AIと未来技術をテーマにした体験ゾーンとなっています。入り口で来場者が声を吹き込むと、AI技術を使ってその声が加工され、リアルタイムで合唱曲が作られるという画期的な仕掛けが用意されています。

来場者一人ひとりの声が集まり、一つの美しいハーモニーを奏でる様子は、「真心(With Hearts)」というテーマを体現しています。自分の声が曲の一部になる体験は、他のパビリオンではなかなか味わえない特別なものです。

また、韓国が強みを持つAI技術やモバイル技術を活用した様々な体験型展示も用意されており、未来の技術を肌で感じることができます。

再生可能エネルギーの展示

第2展示館では、水素燃料電池模型などのエコ技術にスポットを当てた展示が行われています。韓国が力を入れている再生可能エネルギー技術や環境に配慮した取り組みを、わかりやすく紹介しています。

この展示館は観客参加型の構成になっており、人と自然をつなぐというコンセプトのもと、来場者自身が環境問題について考え、行動するきっかけを提供しています。

具体的には、水素エネルギーの活用方法や、都市における再生可能エネルギーの実装例など、韓国の環境技術の最前線を体験できる内容となっています。

K-POPアーティストとのコラボ企画

第3展示館では、大型のマルチスクリーンを使った迫力ある映像展示が行われています。ここでは、モバイル技術や都市航空交通(空飛ぶタクシー、UAM)など、先端技術を活用した未来の韓国社会での世代間の意思疎通を表現しています。

特に注目されているのが、K-POPアーティストとのコラボレーション企画です。韓国を代表する文化コンテンツであるK-POPと最新技術を組み合わせた展示は、多くの来場者を魅了するでしょう。

大型スクリーンに映し出される映像と音楽が融合した空間は、まるでライブコンサートに参加しているような臨場感を味わえます。K-POPファンはもちろん、韓国文化に興味のある方にとっても見逃せない内容です。

韓国グルメを楽しむレストラン情報

韓国パビリオンでは、展示だけでなく本場の韓国料理も楽しむことができます。パビリオン内のレストランでは、伝統的な韓国料理から現代的なフュージョン料理まで、様々なメニューが提供されています。

八道(パルド)料理とは

韓国パビリオンのレストランでは、「八道(パルド)料理」が提供されています。八道料理とは、韓国の8つの地方(道)それぞれの郷土料理を指します。

韓国は地域によって気候や地形、産物が異なるため、それぞれの地方で独自の食文化が発展してきました。例えば、海に面した全羅道は海鮮料理が豊富で、内陸部の慶尚道は保存食や発酵食品が発達しています。

八道料理を通じて、韓国の多様な食文化を一度に体験することができるのは、韓国パビリオンならではの魅力です。

おすすめメニューと価格

韓国パビリオンのレストランでは、様々な韓国料理が楽しめます。おすすめのメニューと価格の一例をご紹介します。

メニュー名価格特徴
ビビンバセット1,800円彩り豊かな野菜と肉を混ぜて食べる韓国の代表的な料理
サムゲタンセット2,200円高麗人参や漢方を使った滋養たっぷりの参鶏湯
チヂミプレート1,500円海鮮や野菜がたっぷり入った韓国風お好み焼き
冷麺1,600円暑い季節にぴったりの冷たい麺料理
トッポッキセット1,400円甘辛いソースで味付けした餅料理

また、韓国の伝統茶やデザートも充実しています。五穀茶やユジャ茶といった健康茶や、ホットク(韓国風パンケーキ)、パッピンス(かき氷)などのスイーツも人気です。

韓国の伝統と地域の個性が詰まった料理体験

韓国パビリオンのレストランでは、単に料理を提供するだけでなく、韓国の食文化についての解説や、料理にまつわるストーリーも紹介しています。

例えば、発酵食品であるキムチの歴史や地域による違い、宮廷料理の特徴など、食を通じて韓国文化への理解を深めることができます。

また、レストラン内の装飾も韓国の伝統と現代が融合したデザインとなっており、食事をしながら韓国の雰囲気を楽しむことができます。

時間に余裕がある場合は、昼前後に韓国パビリオンを訪れてレストランでランチを楽しみつつ、前後に2〜3つのパビリオンを組み合わせると、満足度の高い万博体験ができるでしょう。

韓国パビリオンの混雑予想と攻略法

大阪・関西万博は多くの来場者が予想されるイベントです。特に人気の高い韓国パビリオンは混雑が予想されるため、事前に混雑状況を把握し、効率的な回り方を計画しておくことが大切です。

時期別の混雑予想カレンダー

大阪・関西万博全体の混雑予想から、韓国パビリオンの混雑が特に予想される時期をご紹介します。

特に混雑が予想される時期は以下の通りです。

GW(ゴールデンウィーク):4月下旬〜5月上旬
開幕直後に加え、大型連休と重なるこの時期は最も混雑する期間と予想されます。特に5月3日〜5月6日は、日本全国からの来場者で大混雑が予想されます。

お盆休み:8月10日〜8月18日頃
家族連れや旅行者が多く訪れるお盆休みも混雑必至です。午前から午後にかけては特に混雑が予想されるため、早朝や夕方以降の訪問がおすすめです。

シルバーウィーク:9月14日〜9月23日頃
涼しくなり訪れやすい時期のため、混雑しやすい傾向があります。特に9月13日〜15日の連休や9月20日〜23日は、混雑する可能性が高いでしょう。

修学旅行・遠足シーズン(5月・10月)
5月は中学校、10月は高校の修学旅行が多い時期です。平日でも午前中から昼過ぎにかけて学生団体が多くなるため、混雑しやすい傾向があります。

比較的空いている時間帯

韓国パビリオンを比較的ゆったりと見学するためには、以下の時間帯を狙うとよいでしょう。

開場直後(朝一番)
開場直後は比較的空いていることが多いため、朝一番に訪れるのがおすすめです。特に平日の開場直後は、団体客も少なく、ゆっくりと展示を楽しむことができます。

昼食時間帯(12:00〜13:30頃)
多くの来場者が昼食をとる時間帯は、展示エリアが比較的空く傾向があります。この時間帯を利用して韓国パビリオンを訪れると、混雑を避けられる可能性が高いです。

夕方以降(16:00以降)
日が傾き始める夕方以降は、帰宅する来場者も増えるため、比較的空いていることが多いです。特に17:00以降はナイト券で入場する来場者以外は減少するため、展示をゆっくり見ることができるでしょう。

平日の火曜日・水曜日
週末や月曜日に比べて、火曜日と水曜日は比較的空いている傾向があります。団体客の予約も少ない日が多いため、個人で訪れる際はこの曜日を選ぶとよいでしょう。

効率的な回り方のコツ

韓国パビリオンを含む万博会場を効率的に回るためのコツをご紹介します。

事前に公式アプリをダウンロード
大阪・関西万博の公式アプリをダウンロードしておくと、リアルタイムの混雑状況や待ち時間を確認できます。アプリを活用して、混雑しているパビリオンを避け、空いているパビリオンを優先的に回るとよいでしょう。

逆回りのルートを検討
多くの来場者は入口から順に時計回りでパビリオンを回る傾向があります。逆回りのルートを選ぶことで、人の流れに逆らい、比較的混雑を避けることができます。韓国パビリオンは北東エリアにあるため、西側から訪れると混雑を避けられる可能性があります。

また、パビリオン内の展示も、多くの人は入口から順に見ていくため、最後の展示から逆順に見ていくという方法も一つの手です。ただし、ストーリー性のある展示の場合は、順番通りに見た方が理解しやすいこともあります。

予約システムを活用する
韓国パビリオンでは、混雑時には入場整理券や時間指定予約システムが導入される可能性があります。公式アプリや公式サイトで予約状況を確認し、可能であれば事前に予約しておくことをおすすめします。

予約ができない場合でも、アプリで現在の待ち時間を確認し、待ち時間が短い時間帯を狙って訪れるとよいでしょう。待ち時間が長い場合は、一度他のパビリオンを回ってから再度訪れるという方法も効果的です。

周辺のおすすめパビリオン

韓国パビリオンを訪れた後は、周辺のパビリオンも合わせて回ると効率的です。韓国パビリオンの周辺には、様々な魅力的なパビリオンがあります。

韓国パビリオンから行きやすい展示

韓国パビリオンの東隣にはドイツパビリオンがあります。ドイツパビリオンは「持続可能な未来のためのイノベーション」をテーマにした展示が行われており、環境技術や再生可能エネルギーに関する先進的な取り組みを紹介しています。韓国パビリオンの再生可能エネルギー展示と合わせて見ると、より理解が深まるでしょう。

西隣にはコモンズFがあり、様々な企業や団体による展示が行われています。多様なテーマの展示が集まっているため、韓国パビリオンの後に訪れると、違った角度からの刺激を受けることができます。

また、北側にはルクセンブルクパビリオンがあります。小国ながらも先進的な取り組みを行っているルクセンブルクの展示は、韓国とは異なる視点からの未来社会のビジョンを提示しています。

相性の良いパビリオン巡りプラン

韓国パビリオンを中心とした半日プランをご紹介します。

午前中プラン
  1. 韓国パビリオン(約45分)
  2. ドイツパビリオン(約40分)
  3. リングサイドマーケットプレイス東で軽食(約30分)
  4. ルクセンブルクパビリオン(約30分)
午後プラン
  1. コモンズF(約30分)
  2. 韓国パビリオン(約45分)
  3. 韓国パビリオンのレストランで食事(約60分)
  4. 静けさの森で休憩(約20分)

これらのプランは、移動時間も考慮した目安です。実際の混雑状況や待ち時間によって調整してください。

休憩スポットの活用法

大阪・関西万博の会場は広大で、一日中歩き回ると疲れてしまいます。効率よく回るためには、適切な休憩スポットを活用することが大切です。

韓国パビリオン近くの「静けさの森」は、緑に囲まれた落ち着ける空間となっています。展示を見て疲れたら、ここで一息つくとよいでしょう。

また、「リングサイドマーケットプレイス東」は、食事や休憩ができる施設が集まっています。韓国パビリオンを見学した後、ここで軽食を取りながら休憩するのもおすすめです。

休憩時間を上手に取り入れることで、疲労を軽減し、より多くのパビリオンを楽しむことができます。特に暑い季節は、こまめな水分補給と休憩が重要です。

まとめ:韓国パビリオンで体験する未来と文化の融合

大阪・関西万博の韓国パビリオンは、「真心(With Hearts)」をテーマに、最先端技術と伝統文化が融合した空間を提供しています。北面の巨大メディアファサードや、AIを活用した体験型展示、K-POPとのコラボレーション企画など、見どころが満載です。

また、八道料理を楽しめるレストランでは、韓国各地の郷土料理を味わうことができ、食を通じて韓国文化への理解を深めることができます。

混雑を避けるためには、開場直後や夕方以降の比較的空いている時間帯を狙い、公式アプリを活用して効率的に回ることがポイントです。周辺のパビリオンと合わせて回れば、より充実した万博体験ができるでしょう。

2025年は日韓国交正常化60周年という節目の年。韓国パビリオンでの体験を通じて、両国の未来に向けた交流の架け橋となることを願っています。

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