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【大阪・関西万博】レンタル車いすはどこで借りられる?利用時間や返却方法など徹底解説!

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大阪・関西万博を訪れる際、車いすが必要な方にとって、どこで借りられるのか、手続きはどうするのかといった情報は欠かせません。万博会場は東京ドーム約33個分という広大な敷地。そんな広い会場を快適に回るためには、車いすのレンタル情報を事前に知っておくことが大切です。この記事では、大阪・関西万博での車いすレンタルについて、場所や手続き方法、利用時間など、必要な情報をわかりやすくお伝えします。

Contents

大阪・関西万博での車いすレンタルの概要

大阪・関西万博では、車いすを必要とする方のために、会場内で車いすのレンタルサービスを提供しています。このサービスは、身体的な不自由を抱える方や高齢者の方が、広大な万博会場を快適に移動できるよう配慮されたものです。

レンタル場所:東西アクセシビリティセンター

車いすのレンタルは、会場内に設置された「東西アクセシビリティセンター」で行われています。このセンターは、車いすや歩行補助器具などの貸出だけでなく、筆談や手話による対応など、様々な配慮を必要とする方への総合サービス拠点となっています。

具体的な設置場所は以下の通りです:

場所詳細位置
東ゲートゾーン東ゲート施設西棟
西ゲートゾーン西ゲート施設内

これらのセンターは、会場の入口付近に設置されているため、万博に到着してすぐに利用することができます。東西どちらのゲートから入場しても車いすをレンタルできるので、アクセス方法に合わせて便利な方を選ぶことができます。

無料で利用可能な手動車いす

アクセシビリティセンターでは、手動の車いすを無料で貸し出しています。用意されている台数は約300台で、仕様は以下の通りです:

項目仕様
使用時サイズ幅540mm~×奥行970mm~×高さ890mm~
折りたたみ時サイズ幅220mm~×奥行970mm~×高さ650mm~
利用範囲会場内のみ
利用制限お一人様一台まで

これらの車いすは、会場内の移動に適したサイズと機能を備えており、パビリオンの見学やイベントへの参加など、万博を存分に楽しむための移動手段として活用できます。

車いすレンタルの手続き方法

大阪・関西万博での車いすレンタルは、比較的簡単な手続きで利用することができます。ここでは、具体的な手続き方法について詳しく説明します。

必要な情報:氏名と電話番号

車いすをレンタルする際、特別な提示物や書類は必要ありません。しかし、レンタル状況を把握するために、氏名や電話番号などの基本情報を確認させていただく予定です。これは、車いすの貸出・返却の管理を適切に行うためのものです。

手続きの流れとしては、アクセシビリティセンターに設置された受付機で発券を行い、その後スタッフに問い合わせるという形になります。スタッフが必要な情報を聞き取り、車いすの使用方法や注意事項について説明してくれます。

予約不要のシステム

車いすのレンタルは、現在のところ事前予約制度は導入されておらず、当日受付順による貸出のみとなっています。そのため、特に混雑が予想される日には、早めに会場に到着して手続きを行うことをお勧めします。

予約ができないという点は少し不便に感じるかもしれませんが、その分、急な必要性が生じた場合でも柔軟に対応できるというメリットもあります。ただし、台数には限りがあるため、特に混雑が予想される時期(会期終盤や夏休み期間など)には注意が必要です。

電動車いすとモビリティスクーターについて

手動の車いすだけでなく、電動の移動支援機器についても知っておくと便利です。ここでは、電動車いすやモビリティスクーターのレンタル状況について説明します。

電動車いすのレンタル状況

大阪・関西万博では、残念ながら電動車いすのレンタルは提供されていません。しかし、その代替として、電動シニアカーに類似するものを貸し出す予定があります。これは、自力での移動が難しい方や、長時間の移動による疲労を軽減したい方にとって、有用な選択肢となるでしょう。

電動シニアカー類似品のレンタルについては、料金やその他の詳細は現在検討中です。最新の情報は、大阪・関西万博の公式ウェブサイトや会場内の案内で確認することをお勧めします。

モビリティスクーターのレンタルオプション

モビリティスクーターは、電動シニアカーと同様の機能を持つ移動支援機器です。大阪・関西万博では、これらの機器も貸し出しを検討しているようです。

モビリティスクーターは、操作が比較的簡単で、長時間の使用でも疲れにくいという特徴があります。特に、広大な万博会場を隅々まで見て回りたい方や、立ち続けることが難しい方にとって、便利な移動手段となるでしょう。

ただし、これらの電動機器は台数が限られている可能性が高いため、利用を希望する場合は、できるだけ早めに会場に到着して、アクセシビリティセンターで問い合わせることをお勧めします。

車いすレンタルの利用時間と返却

車いすを借りた後の利用時間や返却方法についても、事前に知っておくと安心です。ここでは、それらの情報について詳しく説明します。

レンタル可能な時間帯

車いすのレンタルは、基本的に万博会場の開場時間に合わせて行われます。具体的な時間帯については、公式ウェブサイトや会場での案内で確認することをお勧めします。

一般的には、会場のオープン時間から閉場時間までの間、アクセシビリティセンターでレンタルサービスを利用することができます。ただし、閉場時間の少し前には返却手続きを完了する必要があるため、余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。

返却場所の柔軟性

車いすの返却は、基本的には借りた場所(東または西のアクセシビリティセンター)に行うことが望ましいですが、会場内の移動状況によっては、借りた場所とは異なるアクセシビリティセンターでの返却も可能な場合があります。

例えば、東ゲートから入場して東のアクセシビリティセンターで車いすを借り、会場内を見学した後、西ゲート側に出ることになった場合、西のアクセシビリティセンターで返却できる可能性があります。ただし、この点については、レンタル時にスタッフに確認しておくことをお勧めします。

返却時には、借りる際に記入した情報との照合が行われることがあります。また、車いすの状態も確認されるため、使用中に何か問題が生じた場合は、返却時にスタッフに伝えておくとよいでしょう。

車いす利用者のための会場内サービス

大阪・関西万博では、車いす利用者が快適に過ごせるよう、様々なサービスや配慮が用意されています。ここでは、それらのサービスについて詳しく紹介します。

パビリオンのバリアフリー対応

大阪・関西万博の会場内に設置されるすべての建築物・設備等は、協会発出のユニバーサルデザインガイドラインに準拠して建設されています。そのため、車いすでもすべてのパビリオンを回ることが可能です。

各パビリオンには、スロープやエレベーターが設置されており、段差のない移動ルートが確保されています。また、車いす用のスペースや優先エリアも用意されているため、展示物を快適に見学することができます。

会場内の木製リングについても、リング上に上がるためのエレベーターが6か所準備されており、車いすでもリング上に上がることが可能です。また、エスカレーターも5基設置されています。

介助サービスの利用可能性

大阪・関西万博では、「会場内サポート」という移動支援サービスが提供されています。このサービスは、2025年4月17日から開始され、身体的不自由や視覚障がいなどで自力での移動が難しい方を対象としています。

「会場内サポート」では、以下の3つの支援が行われます:

サービス名内容
車いす移動サポート同行者に車いすの押し手がいない方、または押し手の人数が足りない場合に車いすでの移動をサポート
視覚障がい者の移動サポート視覚に障がいのある方の移動をサポート。移動のお手伝いとともに、できる限りの説明・案内を提供
付き添い・見守りサービス車いす利用者や視覚障がいのある方をはじめ、サポートが必要な方に付き添い・見守りサービスを提供

これらのサービスは、資格を持つ介助スタッフ1名と補助スタッフ1名の2名体制で行われ、安全かつスムーズな移動をサポートします。ただし、このサービスは特定の日にちでのみ実施されるため、利用を希望する場合は、事前に予約受付サイトで確認し、予約することをお勧めします。

車いすレンタルの注意点

車いすをレンタルする際には、いくつかの注意点があります。ここでは、それらの注意点について詳しく説明します。

台数に限りがある場合の対応

アクセシビリティセンターで貸し出される車いすの台数は約300台です。これは決して少ない数ではありませんが、特に混雑が予想される日には、早い時間帯に貸し出しが終了してしまう可能性もあります。

そのような場合に備えて、以下のような対応を検討しておくとよいでしょう:

  1. できるだけ早い時間帯に会場に到着し、車いすのレンタル手続きを行う
  2. 自前の車いすがある場合は、持参することも検討する
  3. 「会場内サポート」サービスの予約を検討する(特定の日にちのみ実施)

また、車いすのレンタルが難しい場合でも、会場内には休憩スペースが多数設置されているため、適宜休憩しながら見学することも可能です。

混雑時期の利用のコツ

大阪・関西万博の混雑状況は、時期によって異なります。愛知万博の実績ベースで推計すると、終盤期において来場者の集中が予想されています。また、6月は関西以外からの修学旅行、8月のお盆以降は会期末の駆け込み需要が予想されています。

そのため、比較的混雑が少ないと予想される4月、5月、7月に来場することをお勧めします。これらの時期であれば、車いすのレンタルもスムーズに行える可能性が高いでしょう。

また、平日の来場や、開場直後の早い時間帯の来場も、混雑を避けるためのコツです。特に、車いすを必要とする方にとっては、人混みの中での移動は負担が大きいため、できるだけ混雑を避けることが快適な見学につながります。

まとめ:快適な大阪・関西万博観覧のために

大阪・関西万博での車いすレンタルは、東西のアクセシビリティセンターで無料で利用できます。手続きは簡単で、氏名と電話番号の提供のみで借りることができますが、予約はできないため混雑時は早めの来場がおすすめです。会場内はバリアフリー対応されており、すべてのパビリオンを車いすで回れます。また「会場内サポート」サービスも提供されているので、必要に応じて利用を検討してみてください。これらの情報を活用して、大阪・関西万博を存分に楽しみましょう。

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