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【大阪・関西万博】入場に身分証明書は必要?万博IDや入場に必要なものなど情報まとめ!

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2025年に開催される大阪・関西万博。多くの人が楽しみにしているこの一大イベントですが、入場の際に身分証明書が必要なのか、どんな持ち物が禁止されているのかなど、気になる点も多いのではないでしょうか。特に、せっかく会場まで行ったのに持ち物が原因で入場できなかったら…と心配される方も多いでしょう。

この記事では、大阪・関西万博の入場に必要な身分証明書の有無から、持ち込み禁止物、荷物の預け方まで、スムーズに入場するために知っておくべき情報を詳しく解説します。事前に準備しておくことで、当日のトラブルを避け、万博を存分に楽しむことができます。

Contents

大阪・関西万博の入場に身分証明書は必要なの?

大阪・関西万博の入場時に身分証明書が必要かどうかは、多くの方が気になるポイントです。結論から言うと、基本的には電子チケットの提示のみで入場できますが、特定の状況では身分証明書の提示を求められる場合があります。

万博IDと本人確認の仕組み

万博への入場には「万博ID」が必須となっています。このIDは万博関連サービスに共通で使用するログインIDで、チケット購入や入場日の予約、パビリオン予約など、さまざまなサービスを利用する際に必要です。

万博IDを登録する際には、メールアドレスと生体認証やパスコードなどの画面ロック解除機能を設定済みのスマートフォンやパソコンが必要です。登録後は本人確認の設定が必要で、「生体認証・パスコード認証等」「メールによる認証」「アプリによる認証」のいずれかを選択します。

通常の入場時には、この万博IDと紐づけられた電子チケットを提示するだけで入場できる仕組みになっています。特に通期パスや夏パスなどの複数回利用するチケットでは、入場ゲートで顔認証による本人確認が行われる予定です。

身分証明書が必要になるケース

身分証明書が必要になるのは、主に以下のような場合です。

  1. 年齢確認が必要な場合
  2. 特別割引適用の証明が必要な場合
  3. 本人確認に疑義が生じた場合

例えば、中人(12歳〜17歳)や小人(4歳〜11歳)料金で購入したチケットを使用する場合、年齢確認のために身分証明書の提示を求められることがあります。また、障がい者手帳をお持ちの方向けの特別割引チケットを利用する場合も、該当する手帳等の提示が必要です。

年齢確認と特別割引適用の証明

年齢区分によって料金が異なるため、特に中人・小人料金で入場する場合は、年齢を証明できる身分証明書を持参しておくと安心です。年齢確認に使える身分証明書としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 学生証
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード

また、特別割引の適用を受ける場合は、それを証明する書類が必要です。例えば、障がい者手帳や療育手帳などが該当します。

入場ゲートでの混雑を避けるためにも、該当する方は必ず身分証明書を持参しておきましょう。

万博IDの登録と本人確認方法

万博を楽しむための第一歩は、万博IDの登録です。この登録がないと、チケットの購入や入場日の予約ができません。ここでは、万博IDとは何か、登録方法、本人確認の設定方法について詳しく解説します。

万博IDとは何か

万博IDは、大阪・関西万博の各種サービスを利用するための共通アカウントです。このIDがあれば、チケットの購入、入場日の予約、パビリオンの予約など、万博に関するさまざまなサービスをスムーズに利用できます。

万博IDがないと入場日予約やパビリオン・催事の予約ができないため、万博を訪れる予定の方は必ず取得しておく必要があります。個人チケットについては、万博IDの取得が必須となっています。

万博ID登録に必要なもの

万博IDを登録するには、以下のものが必要です。

  1. メールアドレスまたはSNSアカウント(LINE、Googleなど)
  2. 生体認証やパスコード、パターン、PINなどの画面ロック解除機能を設定済みのスマートフォンやパソコン

会社で配布されるスマートフォンやPCは機能が制限されている場合があるため、個人のスマートフォンやPCを利用することが推奨されています。

本人確認方法の設定手順

万博IDを登録した後、初回ログイン時に本人確認の設定を行う必要があります。設定手順は以下の通りです。

  1. 万博IDログインページからログインする
  2. 万博IDメニューの「本人確認の設定」を選択する
  3. 以下のいずれかの認証方法を選択する
  • 「メールによる認証」
  • 「生体認証・パスコード認証等」
  • 「アプリによる認証」
  1. 画面の案内に従って手続きを完了する

特に「生体認証・パスコード認証等」は、スマートフォンやパソコンに搭載されている生体認証機能(指紋認証、顔認証など)やパスコード入力を利用した認証方法で、セキュリティ面でも安心です。

本人確認の設定が完了すると、万博の各種サービスをスムーズに利用できるようになります。早めに登録と設定を済ませておくことをお勧めします。

入場ゲートでのセキュリティチェック

大阪・関西万博では、来場者の安全を確保するため、入場ゲートでセキュリティチェックが行われます。ここでは、入場時の検査の流れや電子チケットの提示方法、顔認証システムの利用について解説します。

入場時の検査の流れ

入場ゲートでは、入場者とその持ち物を検査機器等によって検査します。具体的な流れは以下の通りです。

  1. 電子チケットまたは紙の入場証(QRコードチケット)の提示
  2. 手荷物のX線検査
  3. 必要に応じて本人確認(顔認証や身分証明書の確認)
  4. 入場

特に、持ち込み禁止物がないかどうかのチェックが厳格に行われます。セキュリティチェックをスムーズに通過するためには、持ち込み禁止物を事前に確認し、持参しないようにすることが重要です。

また、混雑時には検査に時間がかかる場合もあるため、余裕を持って会場に到着することをお勧めします。

電子チケットの提示方法

入場の際には、事前に万博IDに追加登録した電子チケット、もしくは紙の入場証(QRコードチケット)を、指定の入場ゲートにて提示します。

電子チケットは、スマートフォンの画面に表示させて提示するのが一般的です。万博アプリをダウンロードしておけば、オフラインでもチケットを表示できるため、通信環境が不安定な場合でも安心です。

紙のチケットを利用する場合は、QRコードが鮮明に印刷されていることを確認しておきましょう。汚れや折り目でQRコードが読み取れなくなると、入場に時間がかかる可能性があります。

顔認証システムの利用

大阪・関西万博では、特に通期パスや夏パスなどの複数回入場可能なチケットを利用する場合、顔認証システムによる本人確認が行われる予定です。

顔認証システムは、チケットの貸し借りや盗難によるなりすまし、偽造による不正入場を防止するために導入されています。このシステムにより、ピーク時には1時間に5,000人以上が関係者ゲートを通過することが想定される中でも、スムーズな入場と厳格な本人確認の両立が図られています。

顔認証とQRコード認証を組み合わせることで、セキュリティを確保しながらも、来場者の滞留を防ぎ、スムーズな入場を実現する仕組みとなっています。

大阪・関西万博への持ち込み禁止物

大阪・関西万博を安全に楽しむためには、持ち込み禁止物を事前に把握しておくことが重要です。ここでは、危険物・凶器類、アルコール類と飲料の制限、キャスター付き荷物の全面禁止について詳しく解説します。

危険物・凶器類

安全管理の観点から、以下のような危険物や凶器類の持ち込みは厳しく禁止されています。

  • 火薬類、危険物のほか、爆発、発火、有毒ガス発生等のおそれがあるもの
  • 武器、凶器、刃物類(銃、刀、包丁、ナイフ、はさみ等の刃物類、ライフル、手錠、水鉄砲、噴霧器等)
  • その他法令等により所持が禁止されている物

これらの物品は、テロ対策や事故防止のために厳格にチェックされます。日常的に持ち歩いているハサミやカッターなども持ち込み禁止となる可能性があるため、注意が必要です。

また、拡声器、メガホン、スピーカーなど騒音を発するおそれのあるものや、ローラースケート、スケートボード、キックボード、自転車など他人の通行に支障を及ぼす恐れのあるものも持ち込みが禁止されています。

アルコール類と飲料の制限

万博会場内では、すべてのアルコール類の持ち込みが禁止されています。これは容器や開封・未開封を問わず、すべての酒類が対象となります。

また、瓶や缶に入った飲料も持ち込みが禁止されています。これは、ガラス瓶が割れた場合の危険性や、缶が凶器として使用される可能性を排除するための措置です。

ただし、ペットボトルや水筒での飲料の持ち込みは可能です。特に暑い季節には水分補給が重要となるため、マイボトルや水筒を持参することが推奨されています。

キャスター付き荷物の全面禁止

大阪・関西万博では、サイズを問わず、スーツケースやキャリーケース、物品を運ぶようなカート等、キャスター付きの荷物はすべて持ち込みが禁止されています。

これは、会場内の混雑時に他の来場者の移動の妨げになることや、事故の原因となる可能性があるためです。特に、国内外から多くの観光客が訪れることが予想される万博では、大きな荷物を持った来場者も多いと考えられますが、キャスター付きの荷物は会場に持ち込めないことを事前に認識しておく必要があります。

ただし、高齢者や障がい者の歩行補助機材、ベビーカーについては例外的に持ち込みが許可されています。これらは移動に必要不可欠なものとして認められています。

会場に持ち込める荷物のサイズと条件

大阪・関西万博では、持ち込める荷物のサイズや条件が明確に定められています。ここでは、持ち込み可能な荷物のサイズ制限、手荷物検査の詳細、推奨される持ち物リストについて解説します。

持ち込み可能な荷物のサイズ制限

万博会場に持ち込める荷物のサイズは、X線検査装置で検査可能なサイズに制限されています。具体的には、以下のサイズ以内の荷物が持ち込み可能です。

項目サイズ
60cm以内
高さ40cm以内
奥行90cm以内

このサイズを超える荷物は、会場内に持ち込むことができません。また、前述の通り、サイズに関わらず、キャスター付きの荷物(スーツケースやキャリーケースなど)は全面的に持ち込みが禁止されています。

大型の荷物を持って来場する予定がある場合は、事前に宿泊するホテルや駅、空港のコインロッカーなどに預けてから、身軽な状態で会場を訪れることをお勧めします。

手荷物検査の詳細

入場ゲートでは、持ち込み禁止物がないかを確認するための手荷物検査が行われます。検査は主にX線検査装置を用いて行われ、必要に応じて目視確認も実施されます。

手荷物検査をスムーズに通過するためのポイントは以下の通りです。

  1. 持ち込み禁止物を事前に確認し、持参しない
  2. 検査がしやすいよう、バッグの中身は整理しておく
  3. 電子機器(スマートフォン、カメラなど)は取り出しやすい場所に入れておく
  4. 液体類(飲料など)は別に取り出せるようにしておく

手荷物検査で持ち込み禁止物が見つかった場合、その場で処分するか、会場外に戻って対処する必要があります。貴重品や必要なものを誤って持ち込めなくなることを避けるため、事前の確認が重要です。

推奨される持ち物リスト

大阪・関西万博を快適に楽しむために、以下のような持ち物が推奨されます。

  1. 電子チケット(スマートフォンに表示)または紙のチケット
  2. 身分証明書(特に年齢確認や特別割引が必要な場合)
  3. マイボトルや水筒(水分補給用)
  4. 小型のバッグやリュック(持ち込み可能サイズ内)
  5. モバイルバッテリー(スマートフォンの充電用)
  6. 日焼け止めや帽子(屋外エリアでの日差し対策)
  7. ハンカチやタオル(汗拭き用)
  8. 常備薬(必要な方のみ)
  9. 現金とクレジットカード(会場内での買い物用)
  10. 万博公式アプリをインストールしたスマートフォン

特に夏場は暑さ対策が重要です。水分補給のためのマイボトルや日焼け対策グッズは必須と言えるでしょう。また、長時間の滞在になることを考慮して、スマートフォンの充電切れに備えたモバイルバッテリーも持参すると安心です。

大型荷物の預け先と対処法

大阪・関西万博では大型荷物の持ち込みが禁止されているため、荷物の預け先を知っておくことが重要です。ここでは、会場での荷物預かりサービスと料金、駅やホテルでの荷物預かり活用法、新大阪ラゲッジステーションの利用方法について解説します。

会場での荷物預かりサービスと料金

万博会場では、東西のゲートに荷物預かりサービスが設置されますが、預かり可能な数は東西ゲートそれぞれ100個の合計200個と非常に限られています。また、料金も1個あたり10,000円と高額に設定されています。これは、会場内での荷物預かりを最小限に抑え、来場者には事前に荷物を預けてから来場することを促す意図があります。

会場内には小型のコインロッカーも設置される予定で、東西ゲート付近に各300個程度、合計約600個のロッカーが用意されます。これらのロッカーに入れられる荷物のサイズは、幅33cm×奥行50cm×高さ24cm程度となっています。小さな手荷物や貴重品を一時的に預けるのに便利ですが、数に限りがあるため、混雑時には利用できない可能性もあります。

駅やホテルでの荷物預かり活用法

万博会場への大型荷物の持ち込みが禁止されているため、駅やホテルでの荷物預かりサービスを活用することが推奨されています。特に、会場外の弁天町駅や桜島駅には「大型荷物等一時預かり所」が設置され、1個1,000円で荷物を預けることができます。

また、多くの鉄道事業者が万博期間中の対策として、駅のコインロッカーの増設や手荷物預かりサービスの拡充を行っています。例えば、Osaka Metroは谷町線東梅田駅構内のコインロッカーを大幅に増設し、JR西日本も大阪駅や新大阪駅の保管スペース拡張を実施しています。

宿泊するホテルでも、チェックイン前やチェックアウト後の荷物預かりサービスを利用できる場合が多いです。ホテルによっては、万博期間中に特別な荷物預かりサービスを提供するところもあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

新大阪ラゲッジステーションの利用方法

新大阪駅には、万博期間中の混雑緩和策として、手荷物預かり機能が強化されます。JR西日本は、大阪駅と新大阪駅の保管スペース拡張やコインロッカー増設を実施する予定です。

また、関西空港駅では、万博期間中限定で手荷物預かりサービス「Crosta関空」が実施されます。このサービスは2025年4月10日から10月13日までの万博期間中のみ営業し、手荷物一時預かりは1,000円、配送サービスはSサイズ(3辺合計115cm以内)が2,500円、それ以外は4,000円となっています。

これらのサービスを利用する際は、営業時間や利用条件、料金などを事前に確認しておくことが重要です。特に、一時預かりは当日預かりのみとなっている場合が多いため、翌日以降の受け取りを検討している場合は注意が必要です。

万博チケットの種類と料金

大阪・関西万博を訪れるためには、チケットの購入が必要です。ここでは、前売限定チケットの種類と価格、会期中チケットの種類と価格、年齢区分と料金体系について解説します。

前売限定チケットの種類と価格

万博のチケットには、前売限定で販売されるお得なチケットがあります。これらは会期前に購入することで、通常よりも割引価格で入場できるメリットがあります。主な前売限定チケットは以下の通りです。

チケット種類大人料金中人料金小人料金
通期パス35,000円17,500円8,750円
夏パス25,000円12,500円6,250円
春パス15,000円7,500円3,750円
秋パス15,000円7,500円3,750円
グループチケット(4枚セット)18,000円9,000円4,500円

通期パスは会期中(2025年4月13日〜10月13日)何度でも入場可能なチケットで、万博を何度も訪れる予定の方にお得です。夏パス、春パス、秋パスはそれぞれの季節限定で何度でも入場できるチケットとなっています。

グループチケットは4枚セットで販売され、家族や友人と一緒に訪れる方におすすめです。前売限定チケットは数に限りがあるため、購入を検討している方は早めに準備することをお勧めします。

会期中チケットの種類と価格

会期中(2025年4月13日〜10月13日)に購入できるチケットの種類と価格は以下の通りです。

チケット種類大人料金中人料金小人料金
1日パスポート6,000円3,000円1,500円
夜間パスポート3,000円1,500円750円
団体チケット(20名以上)5,400円2,700円1,350円

1日パスポートは、指定した日に1回入場できるチケットです。夜間パスポートは、17時以降に入場できる割引チケットで、夕方から夜にかけての万博の雰囲気を楽しみたい方におすすめです。

団体チケットは20名以上のグループで利用でき、通常の1日パスポートよりも割引価格で入場できます。学校や企業の団体旅行などで利用する場合に適しています。

年齢区分と料金体系

万博チケットの料金は年齢によって区分されており、以下の3つのカテゴリーに分かれています。

区分年齢
大人18歳以上
中人12歳〜17歳
小人4歳〜11歳

3歳以下の子どもは無料で入場できます。また、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は、特別割引料金が適用されます。

年齢確認のために、中人・小人料金で入場する場合は、年齢を証明できる身分証明書(学生証、健康保険証など)を持参することをお勧めします。特に、年齢が境界線上にある場合(例:12歳になったばかり、18歳になったばかりなど)は、トラブルを避けるために証明書を用意しておくと安心です。

まとめ:スムーズな万博体験のための準備ポイント

大阪・関西万博を楽しむためには、事前の準備が重要です。身分証明書は基本的には必須ではありませんが、年齢確認や特別割引適用には必要となります。また、会場への大型荷物の持ち込みは禁止されており、特にキャスター付きの荷物は一律禁止となっています。

荷物は幅60cm×奥行90cm×高さ40cm以内のサイズであれば持ち込み可能ですが、会場での荷物預かりは限られており、料金も高額です。事前に宿泊先のホテルや駅のコインロッカー、専用の荷物預かり所を利用することをお勧めします。

チケットは種類によって料金が異なり、前売限定のお得なチケットもあります。万博IDの登録と本人確認の設定も忘れずに行い、当日はスムーズに入場できるよう準備しておきましょう。

これらの準備を整えることで、大阪・関西万博での貴重な体験をより快適に、より充実したものにすることができます。万博当日は身軽な状態で会場を訪れ、世界各国のパビリオンや最先端の技術、多彩なイベントを存分に楽しみましょう。

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