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【大阪・関西万博】コインロッカーはどこにある?料金は返ってくるタイプ?会場外での荷物預かりサービスについても解説

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大阪・関西万博を楽しむ上で気になるのが荷物の問題です。会場内にロッカーはあるのか、預けた荷物の料金はいくらで、返金はあるのか。こうした疑問を持つ方も多いでしょう。実は万博では大型荷物の持ち込みが禁止されており、荷物管理の事前準備が必須となっています。

本記事では、万博会場内外のロッカー設置場所や料金システム、そして知っておくと便利な荷物管理のコツをわかりやすく解説します。万博を思いっきり楽しむための荷物対策をしっかり押さえておきましょう。

Contents

大阪・関西万博でのコインロッカー利用について

大阪・関西万博では、会場の安全確保と公共交通機関の混雑緩和のため、大型荷物の持ち込みが制限されています。そのため、ロッカーや荷物預かりサービスの利用が重要になってきます。

会場内のロッカー設置状況

万博会場内には、東西ゲートにそれぞれ約300個、合計約600個のロッカーが設置される予定です。これらのロッカーのサイズは330×500×240mm(幅×奥行き×高さ)程度となっています。小さめのバッグやリュックサックなど、コンパクトな荷物を預けるのに適したサイズです。

ただし、会場内のロッカー数には限りがあります。特に混雑が予想される週末やゴールデンウィークなどの連休期間中は、開場直後にすべてのロッカーが埋まってしまう可能性が高いでしょう。そのため、大切な荷物や必要最低限のものだけを持ち歩き、大型の荷物は会場外の預かり所を利用するなど、事前の計画が欠かせません。

会場内のロッカーは、従来型のコインロッカーではなく、キャッシュレス決済に対応した最新型のスマートロッカーが導入される見込みです。利用方法は簡単で、タッチパネルで操作し、クレジットカードやQRコード決済で支払いができます。

夢洲駅にはコインロッカーがありませんので注意してください!

持ち込み可能な荷物のサイズ制限

引用元:EXPO2025公式ホームページ

万博会場内に持ち込める荷物のサイズには明確な制限があります。持ち込み可能な荷物は、600×900×400mm(幅×奥行き×高さ)に収まるサイズまでとなっています。これはX線検査装置で検査可能なサイズとして設定されています。

また、サイズに関わらず「キャスター付きの荷物」は一律禁止となっています。つまり、スーツケースやキャリーケース、物品を運ぶためのカートなどは、小さいサイズであっても会場内に持ち込むことができません。

これらの制限は、会場内の安全確保と来場者の円滑な移動のために設けられたものです。万博会場は広大で、多くの人が訪れるため、大型荷物が通路をふさいだり、人の流れを妨げたりすることを防ぐ目的があります。

持ち込み制限を超える荷物を持ってきてしまった場合は、会場外の一時預かり所を利用するか、やむを得ない場合は会場内の預かりサービスを利用することになります。ただし、会場内の預かりサービスは高額なため、事前に計画を立てておくことをおすすめします。

会場外での荷物預かりサービス

万博会場内への大型荷物の持ち込みが禁止されているため、会場外での荷物預かりサービスが重要な役割を果たします。会場外には様々な荷物預かりオプションが用意されています。

弁天町駅・桜島駅の一時預かり所

万博会場へのアクセス駅である弁天町駅と桜島駅には、大型荷物等一時預かり所が設置されます。これらの預かり所は、万博の公式荷物預かりサービスとして、ecbo株式会社とセイノーホールディングス株式会社の共同企業体によって運営されます。

弁天町駅と桜島駅の一時預かり所の詳細は以下の通りです。

項目詳細
料金一律1,000円/個(現金・キャッシュレス決済対応)
営業時間午前7時〜午後11時(予定)
預かり可能荷物総数合計6,100個(弁天町駅・桜島駅合わせて)
荷物の預け入れ・受け取り時間営業時間中はいつでも可能(翌日以降の受け取りは禁止)
預かり荷物の制限サイズ制限なし。スーツケース・カバン以外の手荷物(ベビーカー等)も預入可能。生物・貴重品・危険物等は取り扱い不可。

これらの一時預かり所では、事前予約システム「ecbo cloak(エクボクローク)」を利用することができます。事前にアプリやウェブサイトで予約しておけば、当日スムーズに荷物を預けることができるでしょう。特に混雑が予想される日には、事前予約をしておくことをおすすめします。

また、これらの一時預かり所では、預けた荷物を宿泊先のホテルなどに配送するサービスも提供されています。当日配送サービスの詳細は以下の通りです。

項目詳細
料金1,500円〜2,500円/個(配送先によって異なる)
配送受付時間営業開始から15時までの受付で当日配送。当日20時までの配送(交通状況により変動あり)
配送場所・エリア大阪市全域(1,500円)、京都市街地(2,500円)、その他中距離地域のホテル・旅館等の宿泊施設
配送荷物の制限全てのスーツケースの配送が可能。サイズ上限は長さ180cm以内。スーツケース・カバン以外の手荷物(ベビーカー等)も配送可能。生物・貴重品・危険物等は取り扱い不可。

このサービスを利用すれば、荷物を持ち歩くことなく、万博を楽しんだ後にホテルで荷物を受け取ることができます。特に、万博見学後に別の観光地へ立ち寄る予定がある場合には便利なサービスといえるでしょう。

大阪市内のコインロッカー・スマートロッカーの活用法

大阪市内には、万博来場者向けに多数のコインロッカーやスマートロッカーが設置されています。特に、大阪駅や新大阪駅では、万博期間中に約7,000個のロッカーが増設される予定です。

大阪市内の主要駅におけるコインロッカー・スマートロッカーの状況は以下の通りです。

場所ロッカータイプ特徴
大阪駅コインロッカー・スマートロッカー約7,000個増設予定。キャッシュレス決済対応。
新大阪駅コインロッカー・スマートロッカー増設予定あり。新幹線利用者向け。
梅田駅スマートロッカー新規導入。事前予約可能。
なんば駅スマートロッカー新規導入。事前予約可能。

これらのロッカーは、万博会場へ向かう前に荷物を預けておくのに最適です。特に、宿泊先からチェックアウトした後、万博を見学し、その後に大阪を離れる予定の方には便利でしょう。

また、Osaka Metroが提供する「KoKoHub」というサービスでは、駅のロッカーに荷物を預けるだけでなく、宿泊施設への当日配送も可能です。これにより、万博見学後に直接ホテルへ向かい、そこで荷物を受け取ることができます。

スマートロッカーの利点は、事前予約が可能な点です。アプリやウェブサイトから空き状況を確認し、利用したい時間帯に予約しておけば、当日スムーズに利用できます。特に混雑が予想される時期には、この事前予約システムが非常に役立つでしょう。

万博会場での手荷物預かり料金システム

万博会場での手荷物預かりサービスには、いくつかの選択肢がありますが、それぞれに料金体系が異なります。ここでは、会場内と会場外の預かりサービスの料金システムについて詳しく解説します。

会場内預かりサービスの料金表

万博会場内での荷物預かりサービスは、東西ゲートにそれぞれ設置されますが、預かり可能な数に限りがあり、料金も比較的高額に設定されています。

預かり場所預かり可能数料金対象荷物
東ゲート預かり所100個10,000円/個持ち込み制限を超える大型荷物
西ゲート預かり所100個10,000円/個持ち込み制限を超える大型荷物
東ゲートロッカー約300個未定小型荷物(330×500×240mm以内)
西ゲートロッカー約300個未定小型荷物(330×500×240mm以内)

会場内の大型荷物預かりサービスの料金が1個あたり10,000円と高額に設定されているのは、基本的に会場内への大型荷物の持ち込みを抑制するためです。万博協会は、大型荷物は事前に宿泊ホテルや駅、空港のロッカーなどに預けることを強く推奨しています。

会場内のロッカーについては、料金は現時点で公表されていませんが、一般的な駅のコインロッカーよりも若干高めの設定になる可能性があります。ロッカーのサイズは330×500×240mm程度と、比較的小さめなので、貴重品や小型のバッグなど、必要最低限の荷物を預けるのに適しています。

返金システムの仕組み

万博会場内外の荷物預かりサービスにおける返金システムについては、現時点で詳細な情報は公表されていません。一般的なコインロッカーやスマートロッカーでは、利用料金の返金はありませんが、万博の公式荷物預かりサービスでは、何らかの返金システムが導入される可能性もあります。

ただし、弁天町駅や桜島駅の一時預かり所では、預かり料金は一律1,000円/個となっており、この料金は返金されない可能性が高いです。これは、荷物の保管スペースや人件費などのコストをカバーするための料金であり、サービス提供の対価として設定されています。

また、会場内の大型荷物預かりサービス(10,000円/個)についても、基本的に返金はないと考えられます。この高額な料金設定は、会場内への大型荷物の持ち込みを抑制する目的があり、やむを得ず利用する場合の特別料金という位置づけです。

万博会場内のロッカーについては、一般的なコインロッカーと同様、利用時間に応じた料金体系になる可能性があります。例えば、3時間500円、6時間800円、12時間1,000円といった段階的な料金設定が考えられますが、詳細は今後発表される予定です。

いずれにせよ、荷物預かりサービスやロッカーを利用する際は、事前に料金体系や返金ポリシーを確認しておくことをおすすめします。特に、高額な会場内の大型荷物預かりサービスは、できるだけ利用を避け、会場外の一時預かり所や市内のコインロッカーを活用する方が経済的でしょう。

便利な荷物管理のコツ

大阪・関西万博を快適に楽しむためには、荷物の管理が重要なポイントになります。ここでは、事前の荷物預けサービスの活用方法や宿泊施設への配送サービスの利用など、便利な荷物管理のコツをご紹介します。

事前の荷物預けサービスの活用

万博会場への訪問を計画する際は、事前の荷物預けサービスを活用することで、より快適に過ごすことができます。以下に、効果的な荷物預けの方法をいくつかご紹介します。

まず、宿泊先のホテルやゲストハウスのフロントサービスを利用する方法があります。多くの宿泊施設では、チェックイン前やチェックアウト後でも荷物を預かってくれるサービスを提供しています。万博見学の前後に宿泊する場合は、ホテルに荷物を預けてから会場へ向かうのが最も簡単な方法です。

次に、大阪市内の主要駅にあるコインロッカーやスマートロッカーを利用する方法があります。特に、大阪駅や新大阪駅では、万博期間中に多数のロッカーが増設される予定です。これらのロッカーは、サイズによって料金が異なりますが、一般的に小型で300〜400円、中型で500〜600円、大型で700〜800円程度です。

また、スマートロッカーサービス「ecbo cloak」を利用すれば、アプリやウェブサイトから事前に空き状況を確認し、予約することができます。特に混雑が予想される日には、この事前予約システムが非常に役立ちます。

さらに、万博会場へのアクセス駅である弁天町駅と桜島駅に設置される一時預かり所も、事前予約が可能です。これらの預かり所は、万博の公式荷物預かりサービスとして、一律1,000円/個で荷物を預けることができます。

荷物を最小限に抑えるという観点からは、必要最低限のものだけを持参し、大型の荷物は宿泊先に置いておくことも検討しましょう。万博会場内は広く、長時間歩き回ることになるため、身軽に移動できる方が快適に過ごせます。

宿泊施設への配送サービスの利用

万博見学と合わせて旅行を楽しむ場合、宿泊施設への荷物配送サービスを利用すると非常に便利です。ここでは、宿泊施設への配送サービスの活用方法をご紹介します。

弁天町駅と桜島駅の一時預かり所では、預けた荷物を宿泊先のホテルなどに配送するサービスを提供しています。料金は配送先によって異なり、大阪市内なら1,500円/個、京都市街地なら2,500円/個となっています。このサービスを利用すれば、荷物を持ち歩くことなく、万博を楽しんだ後にホテルで荷物を受け取ることができます。

配送サービスの受付時間は、営業開始から15時までとなっています。15時以降の受付分は翌日配送となるため、万博見学後にホテルで荷物を受け取りたい場合は、早めに預けることをおすすめします。

また、Osaka Metroが提供する「KoKoHub」というサービスも、宿泊施設への荷物配送に対応しています。このサービスは、大阪市営地下鉄の主要駅に設置されたスマートロッカーを利用して、荷物を預けると同時に宿泊先への配送を依頼できるシステムです。料金は荷物のサイズによって異なり、小扉1,900円、中扉2,300円、大扉2,800円となっています。

さらに、JR西日本グループも万博に向けて手荷物預かりサービスを強化しています。大阪駅と新大阪駅では、現在約4,000個の容量を持つ手荷物預かり機能を、最大7,000個まで拡充する予定です。これにより、繁忙期にも対応可能な体制を整えています。

これらのサービスを上手に活用することで、万博会場への移動や観光をより快適に楽しむことができます。例えば、朝早くホテルをチェックアウトし、荷物を預けてから万博会場へ向かい、夕方にはホテルで荷物を受け取るといった行動パターンが可能になります。

宿泊施設への配送サービスを利用する際は、以下の点に注意しましょう。

  1. 配送可能な荷物のサイズや重量制限を事前に確認する
  2. 貴重品や壊れやすいものは手元に置く
  3. 配送先のホテルに事前連絡し、荷物の受け取り方法を確認する
  4. 配送にかかる時間を考慮し、余裕を持ったスケジュールを立てる

これらのサービスを活用することで、手ぶらで万博を楽しむことができ、公共交通機関の混雑緩和にも貢献できます。万博会場内での移動も楽になり、より多くの展示やイベントを効率的に回ることができるでしょう。

まとめ

大阪・関西万博では、会場内への大型荷物の持ち込みが制限されています。しかし、様々な荷物預かりサービスや配送システムを利用することで、快適に万博を楽しむことができます。会場内のロッカーは数に限りがあるため、事前に駅や空港のロッカー、宿泊施設への配送サービスを活用するのが賢明です。料金や利用方法を事前に確認し、計画的に行動することで、手ぶらで万博を満喫しましょう。

ゲートでの手荷物検査についてはこちらで解説しています!

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