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【大阪・関西万博】YouTubeなどの動画撮影はできる?会場・パビリオン内での撮影ルールを解説!

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2025年4月13日から10月13日まで開催される大阪・関西万博。世界中から注目を集めるこのビッグイベントで、思い出を残すために写真や動画を撮影したいと考えている方も多いでしょう。特にSNSやYouTubeへの投稿を考えている方にとって、「撮影は自由にできるの?」「許可が必要なの?」という疑問は切実です。

この記事では、大阪・関西万博での動画撮影のルールや注意点について詳しく解説します。個人利用目的の撮影から、YouTubeへの投稿、収益化の可否まで、万博会場での撮影に関するあらゆる疑問にお答えします。

Contents

大阪・関西万博での動画撮影ルール

大阪・関西万博では、基本的に来場者による写真や動画の撮影は認められています。ただし、いくつかの重要なルールと制限があります。これらのルールを知っておくことで、トラブルなく思い出を残すことができるでしょう。

基本的に個人利用目的の撮影は可能

大阪・関西万博の会場内では、個人的な利用を目的とした写真や動画の撮影は基本的に許可されています。博覧会協会の公式ガイドラインによれば、「お客様が会場内で撮影された写真や動画は、他のお客様のご迷惑とならない範囲で、かつ私的利用の目的にのみご使用になれます」とされています。

つまり、家族や友人との思い出として撮影し、個人的に楽しむ分には問題ありません。ただし、他の来場者の迷惑にならないよう配慮することが大前提です。混雑している場所での長時間の撮影や、他の来場者の通行を妨げるような撮影は避けましょう。

商業目的の撮影は禁止されている

一方で、営利目的での撮影は明確に禁止されています。博覧会協会のガイドラインでは、撮影における禁止事項として「営利目的での撮影」が明記されています。

これは、万博会場の映像や写真を商業的に利用することで利益を得ようとする行為を防ぐためのものです。例えば、撮影した映像や写真を販売したり、広告目的で使用したりすることは認められません。

また、著作権、商標権、パブリシティ権、その他知的財産を侵害する撮影も禁止されています。パビリオン内の展示物や芸術作品には著作権が存在する場合が多いため、特に注意が必要です。

パビリオン内での撮影ルール

万博会場内には多数のパビリオンが設置されますが、それぞれのパビリオンによって撮影に関するルールが異なる場合があります。一部のパビリオンでは撮影が制限されている可能性もあるため、各パビリオンの入口や案内表示を確認することが重要です。

日本館での撮影ガイドライン

日本館は大阪・関西万博の中心的な施設の一つとなりますが、その撮影ルールについても注目が集まっています。日本館では、基本的に個人利用目的の撮影は許可される見込みですが、特定のエリアやイベントでは撮影が制限される可能性があります。

日本館の公式ウェブサイトによれば、館内には「グランドルーフ(リング)」と呼ばれる象徴的な構造物があり、その壮大さは圧巻です。このような象徴的な場所での撮影は、多くの来場者が希望するでしょう。ただし、混雑が予想されるため、他の来場者への配慮が特に重要となります。

各パビリオンごとの撮影制限の違い

大阪・関西万博には、161の国と地域、および9つの国際機関が参加を表明しており、それぞれが独自のパビリオンを出展します。これらのパビリオンでは、それぞれ独自の撮影ルールが設けられる可能性があります。

例えば、メディアアーティストの落合陽一氏がテーマ事業プロデューサーを務めるシグネチャーパビリオン「null2(ヌルヌル)」では、建物が「変形しながら風景をゆがめる彫刻」となる予定です。このような特殊な展示では、撮影に関する特別なルールが設けられる可能性があります。

各パビリオンを訪れる際は、入口や案内表示で撮影に関する注意事項を確認することをお勧めします。撮影禁止のエリアや展示物がある場合は、それを尊重することが重要です。

YouTubeへの投稿は可能?収益化は?

大阪・関西万博での思い出を動画としてYouTubeに投稿したいと考えている方も多いでしょう。基本的に、個人的な記録として撮影した動画をYouTubeに投稿すること自体は可能ですが、いくつかの重要な条件があります。

収益化オフなら投稿可能

万博会場で撮影した動画をYouTubeに投稿する場合、収益化をオフにしていれば基本的に問題ありません。これは、「私的利用」の範囲内と見なされるためです。

ただし、投稿する動画の内容には注意が必要です。他の来場者のプライバシーを侵害するような撮影や、パビリオン内の著作物を無断で撮影して公開することは避けるべきです。また、万博の公式ルールや各パビリオンの撮影ガイドラインに従うことが重要です。

営利目的とみなされるケース

YouTubeでの収益化が「営利目的」と見なされるケースについて理解しておくことも重要です。以下のような場合は、営利目的と判断される可能性が高いです:

  1. 動画に広告を表示して収益を得る場合
  2. スーパーチャットやメンバーシップなどの機能を通じて収益を得る場合
  3. 動画内で商品やサービスのプロモーションを行う場合

これらは万博会場での撮影における「営利目的での撮影」に該当する可能性があるため、注意が必要です。特に、YouTubeパートナープログラムに参加している場合や、チャンネルが収益化されている場合は、万博での撮影動画を投稿する際に収益化をオフにすることを検討すべきでしょう。

撮影時の禁止事項と注意点

大阪・関西万博での撮影を計画している方は、以下の禁止事項と注意点を理解しておくことが重要です。これらのルールを守ることで、トラブルなく楽しい思い出を残すことができます。

フラッシュ撮影について

フラッシュ撮影は、展示物や芸術作品を傷める可能性があるため、多くのパビリオン内では禁止されている可能性が高いです。また、フラッシュの光は他の来場者の迷惑になることもあります。

暗い場所での撮影を予定している場合は、フラッシュなしでも鮮明に撮影できるカメラやスマートフォンを用意することをお勧めします。最近のスマートフォンは低照度環境でも比較的良好な画質で撮影できるものが多いですが、事前に設定を確認しておくと安心です。

撮影補助器具(三脚・自撮り棒など)の制限

三脚や自撮り棒などの撮影補助器具の使用については、混雑状況や場所によって制限がある可能性があります。特に混雑が予想される人気パビリオンや狭いスペースでは、これらの機材が他の来場者の通行を妨げる恐れがあります。

公式情報によれば、「会場の建物・備品を傷つける恐れのある撮影」は禁止されています。大型の三脚や機材を使用する場合は、床や壁を傷つけないよう注意が必要です。また、「当協会の運営を妨げる撮影、または妨げる恐れのある撮影」も禁止されているため、スタッフの指示には従いましょう。

他の来場者への配慮

撮影の際は、他の来場者への配慮が最も重要です。博覧会協会のガイドラインでも、「他のお客様のご迷惑とならない範囲で」という条件が明記されています。

具体的には、以下のような点に注意しましょう:

  • 混雑している場所での長時間の撮影を避ける
  • 他の来場者の通行を妨げないよう配慮する
  • 他の来場者を無断で撮影しない
  • 大声で指示を出すなど、周囲に迷惑をかける行為を避ける

これらの配慮を心がけることで、自分も他の来場者も快適に万博を楽しむことができます。

撮影したコンテンツの利用制限

大阪・関西万博で撮影した写真や動画の利用方法についても、いくつかの重要な制限があります。これらの制限を理解し、適切に従うことが重要です。

私的利用の範囲とは

博覧会協会のガイドラインによれば、会場内で撮影された写真や動画は「私的利用の目的にのみご使用になれます」とされています。では、「私的利用」とはどのような範囲を指すのでしょうか。

一般的に、私的利用には以下のようなケースが含まれます:

  • 家族や友人との思い出として個人的に楽しむ
  • 個人のSNSアカウントでの共有(収益化を目的としない場合)
  • 個人的なブログやウェブサイトでの掲載(広告収入を主目的としない場合)

一方、以下のようなケースは私的利用の範囲を超える可能性があります:

  • 撮影した写真や動画を販売する
  • 商業的な広告や宣伝に使用する
  • 収益化を目的としたSNSやYouTubeでの公開

私的利用の範囲内であっても、著作権や肖像権を侵害しないよう注意することが重要です。

著作権侵害となるケース

万博会場内には、多くの芸術作品や展示物が設置されます。これらの多くには著作権が存在するため、無断で撮影・公開することは著作権侵害となる可能性があります。

特に注意が必要なのは、以下のようなケースです:

  • パビリオン内の芸術作品や展示物を詳細に撮影し、公開する
  • パフォーマンスやショーの全部または一部を撮影し、公開する
  • 著作権で保護された音楽や映像が含まれる展示を撮影し、公開する

著作権侵害を避けるためには、撮影禁止の表示がある場合はそれに従い、撮影が許可されている場合でも公開する際には注意が必要です。特に商業目的での利用は避けるべきです。

トラブルを避けるための撮影マナー

大阪・関西万博での撮影を楽しむためには、適切なマナーを守ることが重要です。以下では、トラブルを避けるための具体的なマナーについて解説します。

長時間の同じ場所での撮影は避ける

人気のあるスポットや展示では、多くの来場者が写真や動画を撮りたいと思うでしょう。そのような場所では、長時間同じ場所を占有するような撮影は避けるべきです。

特に、「完璧なショットを撮るまで何度も撮り直す」といった行為は、他の来場者の迷惑になる可能性があります。限られた時間の中で多くの人が展示を楽しめるよう、撮影は手短に済ませることを心がけましょう。

また、混雑が予想される人気パビリオンでは、入場制限や撮影時間の制限が設けられる可能性もあります。そのような場合は、スタッフの指示に従うことが重要です。

ライブ配信に関する注意点

YouTubeやInstagram、TikTokなどでのライブ配信を考えている方も多いかもしれません。ライブ配信は、リアルタイムで万博の様子を共有できる魅力的な方法ですが、いくつかの注意点があります。

まず、ライブ配信中も他の来場者への配慮が必要です。カメラを向けながら歩くことで他の来場者とぶつかったり、大声で実況したりすることは避けるべきです。

また、ライブ配信中に他の来場者が映り込む可能性が高いため、プライバシーへの配慮も重要です。特に、子どもや顔がはっきり映る場合は注意が必要です。

さらに、ライブ配信が収益化されている場合は、「営利目的での撮影」に該当する可能性があるため、事前に収益化をオフにすることを検討すべきでしょう。

万博会場で自分が写真や動画に映り込む可能性

大阪・関西万博では、来場者自身が他の人の写真や動画に映り込む可能性もあります。この点についても理解しておくことが重要です。

公式記録や広報での利用について

博覧会協会のガイドラインによれば、「大阪・関西万博では、博覧会協会および当協会が委託する事業者、公式参加者、非公式参加者、マスメディア等による写真や動画の撮影時、ご来場のお客様の様子が写真や動画に映りこむ場合があります」とされています。

これらの写真や動画は、以下のような目的で使用される可能性があります:

  • 博覧会協会の公式記録
  • プロモーションやマーケティング
  • 広告・広報・告知
  • マスメディアによる報道
  • 各パビリオンやイベント会場でのスクリーン投影

つまり、万博会場を訪れることで、自分の姿が公式の記録や広報資料に映り込む可能性があることを理解しておく必要があります。

マスメディアによる撮影について

大阪・関西万博は世界的なイベントであり、多くのマスメディアが取材に訪れることが予想されます。テレビ局や新聞社、ウェブメディアなどが会場内で撮影を行う可能性が高いです。

マスメディアによる撮影では、一般の来場者が映り込むことがあります。これらの映像や写真は、ニュース報道や特集記事などで使用される可能性があります。

特に人気のあるパビリオンや目立つイベントでは、マスメディアの取材が集中する可能性があります。マスメディアの撮影に映りたくない場合は、カメラを向けられている場所を避けるなどの対応が必要かもしれません。

まとめ

大阪・関西万博での動画撮影は、基本的に個人利用目的であれば許可されています。ただし、営利目的での撮影や著作権侵害となる撮影は禁止されているため注意が必要です。YouTubeへの投稿も収益化をオフにすれば可能ですが、他の来場者への配慮やパビリオンごとの撮影ルールを守ることが重要です。思い出に残る素晴らしい映像を撮影するためにも、マナーを守って楽しい万博体験をしましょう。

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