【大阪・関西万博】会場にスマホ充電サービスはある?充電切れで困ったら使いたいChargeSPOTを解説!

2025年の大阪・関西万博。世界中から多くの人が訪れる一大イベントです。でも、せっかく来たのに、スマートフォンの電池切れで写真が撮れない、情報が調べられない…そんな悲しい思いをしたくありませんよね。
でも大丈夫です。会場内外にはモバイルバッテリーの貸出サービスが用意されているんです。今回は、そんな便利なサービスについて、詳しくご紹介します。
ガスパビリオンのベンチにはスマホの充電機能。#大阪・関西万博 pic.twitter.com/UQ8cIMNSPf
— Nobi Hayashi 林信行 (@nobi) April 9, 2025
万博の会場内でモバイルバッテリーは借りられる?東西ゲートでレンタルあり!
#大阪・関西万博
— 古木@大阪関西万博楽しむ派 (@furuki_ed) April 5, 2025
テストランに参加して一番痛感したこと。
スマホの充電が持たない!
とにかくスマホを使い倒すので朝100%にしてても夕方にはヒヤヒヤ状態。会場内でチャージできるところがあるのか知らないけど、会場外なら夢洲駅の改札出てかすぐのところにレンタルバッテリーのスタンドがある。 pic.twitter.com/QEvuTC3v2s
結論から言うと、はい、借りられます。しかも、とっても便利な場所に設置されているんですよ。
東ゲート・西ゲートに設置されるWi-Fiルーター&モバイルバッテリーレンタルサービス
大阪・関西万博の会場には、東ゲートと西ゲートという2つの主要な入口があります。この2つのゲートに、Wi-Fiルーターとモバイルバッテリーのレンタルサービスが設置されるんです。
東ゲートは大阪メトロ夢洲駅に直結しています。電車でやってきた人はこちらを利用することになるでしょう。一方、西ゲートはシャトルバスの発着所になっています。バスで来た人はこちらから入場することになります。
つまり、どちらのルートで来ても、会場に入る前にモバイルバッテリーを借りられるわけです。これは便利ですね。
株式会社ビジョンが提供する「グローバルWiFi®」と「NINJA WiFi®」
このサービスを提供しているのは、株式会社ビジョンという会社です。彼らが提供する「グローバルWiFi®」と「NINJA WiFi®」というサービスが、万博会場で利用できるんです。
「グローバルWiFi®」は海外用のWi-Fiレンタルサービス。海外から来た人向けですね。一方、「NINJA WiFi®」は訪日外国人向けのサービスです。日本に来た外国人の方が使いやすいように設計されています。
これらのサービスは、Wi-Fiルーターだけでなく、モバイルバッテリーのレンタルも行っています。スマートフォンの充電切れの心配がなくなりますね。
万博会場周辺のモバイルバッテリーレンタルサービス

会場内だけでなく、周辺エリアにもモバイルバッテリーのレンタルサービスがあります。特に注目なのが、夢洲駅に設置された「ChargeSPOT」です。
夢洲駅に設置された「ChargeSPOT」の利用方法
「ChargeSPOT」は、モバイルバッテリーのシェアリングサービスです。株式会社INFORICHという会社が運営しています。
使い方はとってもシンプル。まず、「ChargeSPOT」のアプリをスマートフォンにダウンロードします。次に、駅にある「ChargeSPOT」の機械でQRコードを読み取ります。あとは、バッテリーを借りて、スマートフォンを充電するだけです。使い終わったら、返却するだけでOK。簡単ですよね。
改札外で簡単アクセス!ChargeSPOTの設置場所
「ChargeSPOT」は、夢洲駅の改札外に設置されています。つまり、駅に着いてすぐに利用できるんです。電車を降りて、「あ、スマホの電池が少ない」と気づいても大丈夫。すぐにバッテリーを借りられます。
しかも、「ChargeSPOT」は日本全国47都道府県に設置されているんです。つまり、万博会場だけでなく、旅行先のあちこちで利用できるわけです。海外でも、香港やタイなどでサービスを展開しているそうです。

モバイルバッテリーレンタルサービスの料金と利用方法
さて、ここまで便利なサービスの存在を知ったところで、気になるのは料金ですよね。実は、意外とリーズナブルなんです。
Wi-Fiルーターとモバイルバッテリーの料金比較
まずは、株式会社ビジョンが提供するサービスの料金を見てみましょう。
サービス名 | 料金 |
---|---|
グローバルWiFi® | 440円(税込)/日~ |
NINJA WiFi® | 440円(税込)/日~ |
これは、Wi-Fiルーターとモバイルバッテリーのセット料金です。1日あたり440円から利用できるんです。長期間滞在する人には、とってもお得ですね。
一方、「ChargeSPOT」の料金はこんな感じです。
利用時間 | 料金(税抜) |
---|---|
0〜1時間 | 150円 |
1〜48時間 | 300円 |
~3日間 | 450円(以降、1日ごとに150円追加) |
7日間以上 | 使用料(1,050円)+ ペナルティ(1,230円)= 2,280円 |
短時間の利用なら、150円で済みます。丸1日使っても300円。万博会場を回るのに、ちょうどいい料金設定ですね。
キャッシュレス決済で簡単レンタル!
これらのサービス、すべてキャッシュレス決済に対応しています。現金を持ち歩く必要がないんです。
株式会社ビジョンのサービスは、最新のオペレーション技術を活用しています。自動レンタル機や自動販売機を導入しているんです。つまり、人と接触することなく、Wi-Fiルーターやモバイルバッテリーを借りられるわけです。
「ChargeSPOT」も同様です。アプリでQRコードを読み取るだけで、バッテリーを借りられます。
これらのサービス、実は事前予約も可能なんです。万博会場内の受け取りスポットで、スムーズにレンタルできます。急な充電切れの心配がなくなりますね。
万博会場でのモバイルバッテリー返却方法
レンタルしたモバイルバッテリー、返却はどうすればいいのでしょうか。実は、これがまた便利なんです。
会場内の返却ボックスの場所
株式会社ビジョンのサービスは、会場内に返却ボックスを設置しています。つまり、帰る時に、わざわざレンタル場所まで戻る必要がないんです。便利ですよね。
「ChargeSPOT」も同様です。借りた場所に返す必要はありません。日本全国にある「ChargeSPOT」のスタンドなら、どこでも返却できるんです。
関西国際空港や伊丹空港でも返却可能
さらに便利なのが、空港での返却です。株式会社ビジョンのサービスは、関西国際空港や伊丹空港など、全国20の空港で返却できるんです。
つまり、万博を楽しんだ後、そのまま帰国の途につく外国人観光客も、安心して利用できるわけです。日本の「おもてなし」の心が感じられますね。
海外からの観光客向け多言語対応サービス
さて、ここまで便利なサービスの存在を知ったところで、海外からの観光客の方は「言葉の壁は大丈夫かな?」と心配になるかもしれません。でも、ご安心ください。これらのサービス、多言語対応なんです。
日本語・英語・中国語に対応したスタッフのサポート
株式会社ビジョンのサービスは、日本語はもちろん、英語、中国語に対応したスタッフを配置しています。言葉の心配なく、サービスを利用できるわけです。
「ChargeSPOT」も負けていません。なんと、6言語に対応しているんです。英語はもちろん、その他の言語でも利用できます。
外国人でも安心して利用できる仕組み
多言語対応は、スタッフだけではありません。案内表示やアプリの画面なども、多言語で表示されるんです。
例えば、「ChargeSPOT」のアプリは、スマートフォンの言語設定に合わせて、自動的に表示言語が切り替わります。つまり、何も設定しなくても、自分の言語で利用できるわけです。
株式会社ビジョンのサービスも同様です。Wi-Fiルーターの操作画面も多言語対応。言葉の壁を感じることなく、快適にインターネットを利用できます。
さらに、これらのサービスは、海外発行のクレジットカードにも対応しています。つまり、日本の通貨を持っていなくても、安心して利用できるんです。
モバイルバッテリーレンタルサービスの利用のコツ
さて、ここまでモバイルバッテリーレンタルサービスについて詳しく見てきました。便利なサービスですが、より快適に利用するためのコツがあります。
事前予約がおすすめ
まず、おすすめなのが事前予約です。特に、株式会社ビジョンのサービスは、事前予約がお得です。
事前予約をすると、会場内の受け取りスポットでスムーズにレンタルできます。混雑時でも、待ち時間なくサービスを利用できるわけです。
また、事前予約なら、必要な日数分だけ正確に予約できます。使用日数が確定していれば、余分な料金を払う心配もありません。
アプリのダウンロードは必須
「ChargeSPOT」を利用する場合、アプリのダウンロードは必須です。でも、心配いりません。アプリのダウンロードは無料です。
アプリをダウンロードしておけば、急な充電切れの時でもすぐに対応できます。万博会場だけでなく、日本中どこでも利用できるので、旅行中はずっと便利に使えますよ。
返却場所をチェックしておく
返却は便利にできるとはいえ、返却場所は事前にチェックしておくのがおすすめです。
会場内の返却ボックスの場所や、最寄りの「ChargeSPOT」の場所を確認しておけば、慌てることなくスムーズに返却できます。
特に、飛行機で帰国する予定の人は、空港の返却場所をチェックしておくといいでしょう。
使用可能時間を確認
モバイルバッテリーの使用可能時間も、事前に確認しておくといいですね。
例えば、「ChargeSPOT」のバッテリーは、フル充電で約10時間使用可能です。万博会場を回る時間を考えると、1日分はゆうに持つでしょう。
でも、万が一足りなくなっても大丈夫。会場内で交換できるんです。使用済みのバッテリーを返却して、新しいバッテリーを借りればいいんです。
対応機種を確認
最後に、対応機種の確認も忘れずに。
最近のスマートフォンは、ほとんどの場合問題ありません。でも、古い機種や特殊な充電端子を使用している機種の場合、対応していない可能性があります。
特に、海外製のスマートフォンを使用している場合は、念のため確認しておくといいでしょう。
モバイルバッテリーレンタルサービスの活用シーン
さて、ここまでモバイルバッテリーレンタルサービスについて詳しく見てきました。では、実際にどんな場面で活用できるのでしょうか。いくつかのシーンを想像してみましょう。
写真撮影を楽しむ
大阪・関西万博には、たくさんの見どころがあります。パビリオンの展示や、イベント、夜のイルミネーションなど、写真に収めたいものばかり。
でも、写真を撮りすぎて電池が切れてしまったら…そんな心配はもうありません。モバイルバッテリーを借りておけば、1日中思う存分写真を撮れます。
SNSでリアルタイム投稿
友達や家族に、万博の様子をリアルタイムで伝えたい。そんな時も、モバイルバッテリーがあれば安心です。SNSへの投稿やビデオ通話は、特に電池の消費が激しいもの。でも、モバイルバッテリーがあれば、気にせず楽しめます。
特に海外からの観光客の方は、日本での体験をリアルタイムで共有したいと思うでしょう。「ChargeSPOT」や株式会社ビジョンのサービスを利用すれば、電池切れの心配なく、思う存分SNSを楽しめます。
会場内の情報検索
大阪・関西万博の会場は広大です。パビリオンの場所や、イベントの時間、食事処の情報など、スマートフォンで検索する機会が多いでしょう。
特に、会場内では全面的にキャッシュレス決済が導入される予定です。つまり、支払いにもスマートフォンが必要になるわけです。モバイルバッテリーを借りておけば、支払いで困ることもありません。
緊急時の連絡手段
万博会場で友達とはぐれてしまった、体調が悪くなった…そんな緊急時にも、スマートフォンは頼りになる存在です。でも、肝心な時に電池が切れていたら…そんな心配はもうありません。
モバイルバッテリーを借りておけば、いざという時の連絡手段を確保できます。特に、海外からの観光客の方は、日本での緊急連絡先が限られています。スマートフォンが使える状態を保っておくことは、安全面でも重要なんです。
まとめ:大阪・関西万博を快適に楽しむためのモバイルバッテリー活用法
大阪・関西万博の会場では、東ゲートと西ゲートに株式会社ビジョンのWi-Fiルーター&モバイルバッテリーレンタルサービスが設置されます。また、夢洲駅の改札外には「ChargeSPOT」のモバイルバッテリーシェアリングサービスが利用できます。
これらのサービスは、キャッシュレス決済に対応し、多言語対応も充実。海外からの観光客も安心して利用できます。料金も手頃で、返却も便利。会場内の返却ボックスや、関西国際空港、伊丹空港などでも返却できます。
万博会場での写真撮影やSNS投稿、情報検索、緊急時の連絡など、様々なシーンでモバイルバッテリーは活躍します。ぜひ、これらのサービスを活用して、大阪・関西万博を思う存分楽しんでください。