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【大阪・関西万博】オーストラリアパビリオンで太陽の大地を体験!見どころと予約方法を徹底解説

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大阪・関西万博の開幕まであと2週間となりました。世界各国のパビリオンが集まる中で、特に注目を集めているのがオーストラリアパビリオンです。「Chasing the Sun – 太陽の大地へ」というテーマを掲げ、オーストラリアの自然や文化、そして未来への取り組みを体験できる場所として期待されています。

このパビリオンでは、まるで太陽を追いかけながらオーストラリア大陸を横断するような没入型の体験ができるほか、先住民文化や環境への取り組みなど、多彩な魅力が詰まっています。また、オーストラリアならではの食事も楽しめるレストランも設置される予定です。

この記事では、オーストラリアパビリオンの見どころや特徴、チケット予約方法、混雑状況の予測、そして建設の進捗状況について詳しく解説します。万博を訪れる際の参考にしてください。

Contents

オーストラリアパビリオンの概要

オーストラリアパビリオンは、大阪・関西万博の会場内に位置し、「Chasing the Sun – 太陽の大地へ」をテーマに掲げています。このテーマには、オーストラリアの温かさや楽観性、そして創造性が象徴されており、訪れる人々に対してオーストラリアの多様な魅力を伝える場となっています。

テーマ「Chasing the Sun – 太陽の大地へ」

「太陽を追いかけて」という意味を持つこのテーマは、オーストラリアの広大な大地と、朝日から夕日まで太陽の動きとともに変化する風景を表現しています。パビリオン内では、まるで太陽の動きに合わせてオーストラリア大陸を横断するような体験ができるよう設計されています。

訪問者は、オーストラリアの朝から夕方、そして夜へと移り変わる風景を体験しながら、その土地に根付く文化や自然、人々の営みに触れることができます。この旅を通じて、オーストラリアの持つ多様性や活力を感じ取ることができるでしょう。

パビリオンの外観デザイン

オーストラリアパビリオンの外観は、ユーカリの花(ガムナット)をイメージした鮮やかなデザインが特徴です。グローバル建築事務所のBuchanがデザインを手がけており、オーストラリアの多様性と回復力を表現しています。

特筆すべきは、このパビリオンが環境に配慮した設計になっていることです。2020年東京オリンピックの資材を再利用するなど、サステナビリティを重視した取り組みが随所に見られます。建設を担当するES Globalは、再利用可能な素材を積極的に活用し、環境負荷の低減に努めています。

また、先住民の文化顧問との協力により、先住民の視点や大地と水とのつながりを重視した設計が取り入れられています。これにより、オーストラリアの現代的な側面だけでなく、何万年も続く伝統文化も表現されています。

見どころと特徴

オーストラリアパビリオンには、多くの見どころがあります。没入型の体験展示から文化イベント、そして屋外ステージでのショーまで、様々な角度からオーストラリアの魅力を体感できるようになっています。

没入型体験で楽しむオーストラリアの旅

パビリオン内では、訪問者が太陽の動きに合わせてオーストラリアを横断するような没入型の体験ができます。朝日から夕日まで、時間の経過とともに変化するオーストラリアの風景や自然を体感できる仕組みになっています。

展示では、オーストラリアの広大な自然や野生動物、そして先住民が何万年もの間育んできた深い文化と知恵に触れることができます。まるで「ブッシュウォークの世界」に誘われるような体験は、オーストラリアの大地(カントリー)に対する先住民の価値観を追体験できる貴重な機会となるでしょう。

パビリオン内には「ブラックボックス」と呼ばれる適応可能な空間が設けられており、様々な展示やイベントに対応できるようになっています。ここでは、オーストラリアの景観や文化的な物語、そして科学技術の成果などが紹介される予定です。

文化イベントとビジネスプログラム

オーストラリアパビリオンでは、6か月間にわたって様々な文化イベントやビジネスプログラムが開催される予定です。これらのプログラムを通じて、オーストラリアと日本、そして世界との繋がりを深める機会が提供されます。

文化イベントでは、先住民の伝統芸能や現代アートなど、オーストラリアの多様な文化表現が紹介されます。また、ビジネスプログラムでは、オーストラリアと日本の経済関係を強化するための取り組みや、両国の企業間の交流を促進するイニシアチブが展開されます。

オーストラリア政府代表のナンシー・ゴードン氏は、「オーストラリアパビリオンを訪れる皆さまは、忘れられない『体験』ができるでしょう。日本はオーストラリアにとって、最も重要で経済的かつ戦略的なパートナー国の一つであり、私たちは万博への参加を通じてこの関係を次のレベルに引き上げていきます」と述べています。

屋外ステージでのショー

パビリオンには屋外ステージも設置され、様々なパフォーマンスやショーが行われる予定です。ここでは、オーストラリアの音楽や舞踊、そして現代的なエンターテイメントが披露されます。

屋外ステージからは、大阪湾の美しい景色も楽しむことができ、特に夕暮れ時には素晴らしい夕日を背景にしたパフォーマンスが行われる可能性もあります。万博会場の「大屋根リング」からの眺めも格別で、オーストラリアパビリオンを含む海外パビリオンが立ち並ぶ様子を一望できます。

また、パビリオンのマスコットキャラクター「ココ」も登場し、来場者を楽しませてくれることでしょう。子どもから大人まで、幅広い世代が楽しめる工夫が凝らされています。

チケット予約と混雑対策

大阪・関西万博を快適に楽しむためには、事前のチケット予約と混雑対策が重要です。ここでは、オーストラリアパビリオンを含む万博全体のチケット予約方法と、混雑を避けるためのポイントを解説します。

予約方法と注意点

大阪・関西万博では、来場日時およびパビリオン・イベントの予約制度が導入されています。まずは万博の入場チケットを購入し、来場日時を予約した上で、パビリオンやイベントの観覧予約を行うという流れになります。

チケットの種類と価格は以下の通りです。

スクロールできます
チケット種類大人(18歳以上)ジュニア(12~17歳)子ども(4~11歳)備考
オープニングチケット4,000円2,200円1,000円・2025年4月13日~4月26日のみ有効・2025年4月12日まで販売
前半期間チケット5,000円3,000円1,200円・2025年4月13日~7月18日のみ有効・2025年4月12日まで販売
1日チケット(早割)6,700円3,700円1,700円・会期中いつでも1回入場可能・2025年4月12日まで販売

チケット購入から来場までの流れは以下の5ステップです。

  1. Expo IDに登録する
  2. 入場チケットを購入する(公式ウェブサイトまたは旅行代理店経由)
  3. 来場日時を予約する
  4. パビリオン・イベントなどの観覧を予約する
  5. 予約した日時に会場へ行く

パビリオンやイベントの事前予約には、「2か月前抽選」「7日前抽選」「空き枠予約(先着)」の3つの機会があります。それぞれの申込期間は以下の通りです。

  • 2か月前抽選:3か月前~2か月前の前日まで申込、2か月前から順次当選通知
  • 7日前抽選:1か月前~8日前まで申込、7日前から順次当選通知
  • 空き枠予約:3日前~前日の午前9時まで先着で受付

また、当日入場後には「当日登録枠」を利用して、パビリオンやイベントの予約をすることも可能です。ゲート入場10分後に登録可能となり、一つのパビリオン・イベントを観覧した後に次の枠を予約することができます。

混雑が予想される時期

大阪・関西万博全体としては、ゴールデンウィークや夏休み期間、そして閉幕間際の時期に特に混雑が予想されます。オーストラリアパビリオンも、これらの時期には多くの来場者が訪れることが予測されます。

特に注目すべきは、一部の海外パビリオンがゴールデンウィーク直前にオープニングセレモニーを予定していることです。オーストラリアパビリオンの正式なオープン日は公表されていませんが、万博開幕時には完成している見込みです。

また、平日と比べて週末は混雑が予想されるため、可能であれば平日の訪問を検討するとよいでしょう。さらに、開場直後や夕方以降は比較的空いている可能性があります。

スムーズに楽しむためのコツ

オーストラリアパビリオンをスムーズに楽しむためには、以下のポイントを押さえておくとよいでしょう。

まず、事前予約を活用することが重要です。特に人気が予想されるパビリオンやイベントは、早めに予約しておくことをお勧めします。「2か月前抽選」から申し込むことで、確実に予約を取れる可能性が高まります。

また、万博会場内では、スマートフォンアプリを活用して、リアルタイムの混雑状況や待ち時間を確認することができます。これを参考に、比較的空いているパビリオンから回るといった工夫も有効です。

さらに、オーストラリアパビリオン内のレストランを利用する場合は、ランチタイムやディナータイムのピーク時を避けると、待ち時間を短縮できる可能性があります。

パビリオンの建設状況

大阪・関西万博の開幕が迫る中、各国のパビリオン建設も佳境を迎えています。ここでは、オーストラリアパビリオンを含む海外パビリオンの建設状況について解説します。

2025年4月時点での完成度

2025年3月末時点での情報によると、海外パビリオンの建設状況はまちまちです。自前で建設する「タイプA」のパビリオンを出展する47カ国のうち、建物の「完了検査」を通過したのは、2025年1月時点ではアイルランド、韓国、フィリピンの3カ国のみでした。

3月25日の報道によれば、タイプAの海外パビリオン47カ国42棟のうち、5カ国以上が開幕時に内装などが完成しない見通しとなっています。中には、ゴールデンウィーク直前にオープニングセレモニーを予定している国もあり、開幕時に来場者を迎えられない可能性があるパビリオンも存在します。

オーストラリアパビリオンについては、建設を担当するES Globalが東京オリンピックの資材を再利用するなど、効率的な建設を進めています。しかし、具体的な完成度については公式な発表がありません。

内装や展示の進捗

パビリオンの建設プロセスとしては、まず外装が完成した後に完了証明を取得し、その後に内装や展示の工事を行い、「使用許可」を得ることで来場者を受け入れることが可能となります。

3月下旬時点で、完了証明を取得したのはわずか数棟、使用許可は数棟のみという状況でした。完了証明と使用許可を同時に取得しようとする国も多く、今後の取得数は増加する見込みですが、現在も5棟ほどが外装工事を進めている状況です。

日本国際博覧会協会(万博協会)内では、安全性が確保できる場合には、内装工事が未了でも許可を与え、4月13日時点で部分的にでもパビリオンをオープンし、夜間に工事を続けることを提案する意見もあります。しかし、パビリオンの開場時期は各国の判断に委ねられています。

オーストラリアパビリオンについては、内装や展示の詳細な進捗状況は公表されていませんが、オーストラリア政府は日本政府と2025年日本国際博覧会協会と緊密に連携し、万博の成功に向けて協力していくとしています。

オーストラリアパビリオンの魅力

オーストラリアパビリオンには、環境保護や先住民文化、最新技術など、様々な魅力があります。ここでは、それらの特徴について詳しく解説します。

環境保護と持続可能性への取り組み

オーストラリアパビリオンは、環境保護と持続可能性を重視した設計・建設が行われています。2020年東京オリンピックの資材を再利用するなど、資源の有効活用が図られているほか、エネルギー効率の高い設備や雨水利用システムなどが導入されています。

これらの取り組みは、オーストラリアが国を挙げて推進している環境保護政策を反映したものです。パビリオン内の展示でも、オーストラリアの自然環境や生態系の保全活動、再生可能エネルギーの普及など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みが紹介される予定です。

また、パビリオン自体が「使い捨て」にならないよう、万博終了後の解体・再利用についても計画されています。オーストラリア外務貿易省は、パビリオンの解体後に材料の再利用やリサイクルを通じてコスト回収を図る方針を示しています。

先住民文化の紹介

オーストラリアパビリオンでは、先住民の文化や知恵が重要なテーマとなっています。パビリオンの設計段階から先住民の文化顧問が参加し、先住民の視点や大地とのつながりを重視した設計が取り入れられています。

展示では、何万年もの間、オーストラリアの大地で育まれてきた先住民の文化や芸術、そして自然との共生の知恵が紹介されます。「ブッシュウォークの世界」と表現されるように、先住民が大切にしてきた「カントリー(大地)」に対する価値観を体験できる内容となっています。

また、パビリオン内では先住民アーティストによる作品展示や、伝統芸能のパフォーマンスも予定されています。これらの展示やイベントを通じて、オーストラリアの先住民文化の豊かさや深さ、そして現代社会における重要性を伝えることが期待されています。

先住民アーティストによる現代アートの展示も行われる予定で、伝統と革新が融合した作品を通じて、オーストラリアの文化的多様性を体感できるでしょう。また、先住民の言語や物語、伝統的な知識を紹介するインタラクティブな展示も用意されており、来場者は先住民文化への理解を深めることができます。

最新技術の展示

オーストラリアは科学技術分野でも世界をリードする国の一つです。パビリオンでは、オーストラリアが誇る最先端の技術や革新的なアイデアが紹介されます。

再生可能エネルギー技術は、オーストラリアが特に力を入れている分野の一つです。太陽光発電や風力発電、水素エネルギーなど、クリーンエネルギーの最新技術が展示されます。来場者は、オーストラリアが目指す「再エネ超大国」としての姿を垣間見ることができるでしょう。

また、宇宙開発や量子コンピューティング、人工知能(AI)など、最先端の科学技術分野における研究成果も紹介されます。これらの展示を通じて、オーストラリアが持つ高度な技術力と、未来社会への貢献の可能性を感じ取ることができるでしょう。

さらに、農業技術や医療技術など、人々の生活に直結する分野での革新的な取り組みも紹介されます。例えば、ドローンを活用した精密農業や、遠隔医療システムなど、広大な国土を持つオーストラリアならではの技術開発の成果が展示されます。

まとめ:オーストラリアパビリオンで体験する未来

オーストラリアパビリオンは、「Chasing the Sun – 太陽の大地へ」というテーマのもと、オーストラリアの多様な魅力を凝縮して体験できる場所となっています。自然豊かな環境、先住民の深い文化、そして最先端の科学技術が融合した展示は、来場者に新たな発見と感動をもたらすことでしょう。

パビリオンを訪れることで、オーストラリアの過去、現在、そして未来への取り組みを一度に体感できます。環境保護や持続可能性への配慮、多様性の尊重、そして技術革新への挑戦など、オーストラリアが目指す未来社会の姿を垣間見ることができるでしょう。

大阪・関西万博の開催を通じて、日本とオーストラリアの絆がさらに深まることが期待されます。両国の協力関係が新たな段階に進み、より豊かで持続可能な未来の実現に向けて、共に歩んでいくきっかけとなることでしょう。

オーストラリアパビリオンは、単なる展示施設ではなく、未来への扉を開く場所となるはずです。ぜひ足を運んで、オーストラリアの魅力と可能性を存分に体験してください。

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