パナソニック、大阪・関西万博「ノモの国」パビリオンのオリジナルアニメを公開！市ノ瀬加那ら人気声優が出演

パナソニック ホールディングス株式会社が、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）に出展するパナソニックグループパビリオン「ノモの国」のプロモーションとして、オリジナルアニメ「ノモの国」を制作しました。このアニメは、2025年3月28日（金）13時より「ノモの国」特設サイトで公開されました。34分間の作品で、人気声優陣が出演し、万博パビリオンの世界観を先行体験できる内容となっています。

パナソニックグループパビリオン「ノモの国」オリジナルアニメの概要

アニメの基本情報

「ノモの国」は、パナソニックが万博パビリオンのために特別に制作したオリジナルアニメです。タイトルにもなっている「ノモの国」は、モノとココロがうつし鏡になった不思議な世界を表現しています。アニメの尺は34分で、2025年3月28日（金）13時から「ノモの国」特設サイトで公開されています。

項目	内容
タイトル	「ノモの国」
尺	34分
公開日	2025年3月28日（金）13時
公開場所	「ノモの国」特設サイト

制作陣と出演者

このアニメは、パナソニック映像株式会社がプロデュースし、原案は久保裕章氏が担当しました。制作はmonofilmo（モノフィルモ）が手がけています。声優陣には、人気声優の市ノ瀬加那さん、潘めぐみさん、悠木碧さんらが起用されています。

役割	担当
プロデュース	パナソニック映像株式会社
原案	久保 裕章
制作	monofilmo（モノフィルモ）
声優	市ノ瀬 加那、潘 めぐみ、悠木 碧 ほか

オリジナルアニメ「ノモの国」のストーリー

あらすじ

「ノモの国」のストーリーは、主人公ソラと弟ダイチの冒険を中心に展開します。物語は「カガミイケ」と呼ばれる場所から始まります。二人が水面の向こうに広がる不思議な世界に驚いていると、少し変わった女の子ロココが現れます。

ソラとダイチは、ロココと共に「ノモの国」をめぐる冒険の旅に出発します。この旅を通じて、ソラは自分の胸の内に閉じ込めていたさまざまな想いと向き合うことになります。

アニメは、子どもたちの想像力を刺激し、未来への希望を描く内容となっています。パナソニックは、このアニメを通じて、万博パビリオンのコンセプトである「解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。」を表現しています。

テーマソングと音楽

「夢は翼」について

アニメのテーマソング「夢は翼」は、大原櫻子さんが歌っています。作詞は森雪之丞さん、作曲は服部隆之さんが担当しました。この楽曲は、アニメの世界観を音楽で表現し、物語に深みを与えています。

項目	担当
歌	大原 櫻子
作詞	森 雪之丞
作曲	服部 隆之

パビリオン「ノモの国」の特徴

「Unlock体験エリア」の魅力

パビリオン「ノモの国」の中心となるのが「Unlock体験エリア」です。このエリアでは、五感を刺激する体験型展示が用意されています。最新技術を駆使した没入型空間演出により、訪れた人々は「ノモの国」の世界観を体感できます。

特に子どもたちの想像力を引き出す仕掛けが随所に施されています。例えば、幅7m×高さ3.5mのミストウォールや、直径1.3mのボルテックスリングなど、大型の展示物が設置されています。これらの展示を通じて、子どもたちは未来社会のビジョンを体感し、自分たちの可能性を探ることができます。

展示技術の詳細

パビリオンには、最先端の技術を用いた展示が数多く用意されています。その中でも特に注目を集めているのが、ミストウォールとボルテックスリングです。

展示名	サイズ・特徴
ミストウォール	幅7m×高さ3.5m
ボルテックスリング	直径1.3m、天井からの映像演出

これらの展示は、単に見るだけでなく、体験を通じて未来社会のビジョンを感じ取ることができるよう設計されています。

大阪・関西万博とパナソニックの取り組み

パビリオンのコンセプト

パナソニックグループパビリオン「ノモの国」のコンセプトは、「Unlock your nature」です。これは日本語で「解き放て。こころと からだと じてんと せかい。」と表現されています。

このコンセプトには、人々の潜在的な可能性を引き出し、より良い未来を創造していくという思いが込められています。パナソニックは、このパビリオンを通じて、特に次世代を担う子どもたちの想像力と創造性を刺激し、未来社会への希望を育むことを目指しています。

パビリオンの構成

パビリオン「ノモの国」は、主に2つのエリアで構成されています。

エリア名	面積	特徴
Unlock体験エリア	922㎡	体験型コンテンツ
展示エリア「大地」	165㎡	未来社会のアイデア展示

Unlock体験エリアでは、来場者が五感を使って未来社会を体験できるコンテンツが用意されています。一方、展示エリア「大地」では、パナソニックが考える未来社会のアイデアが展示されています。

まとめ

パナソニックのオリジナルアニメ「ノモの国」は、大阪・関西万博のパビリオン「ノモの国」の世界観を先取りして体験できる貴重なコンテンツです。人気声優陣の起用や魅力的な音楽、そして未来社会への希望を描くストーリーは、多くの人々の心を掴むことでしょう。このアニメは、万博来場前の予習や、来場できない方への体験提供としても大きな役割を果たすと期待されています。

ノモの国公式サイト：https://the-land-of-nomo.panasonic/about/