福岡発、遊びの老舗が挑む大阪・関西万博 – ワイドレジャーの「遊んでい館?」が描く未来

2025年4月13日から10月13日まで開催される大阪・関西万博。その会場に、福岡県から唯一の企業として出展するのが株式会社ワイドレジャーです。全国に89店舗のアミューズメント施設を展開する同社が、設立50周年を記念して出展する「遊んでい館?」。この記事では、ワイドレジャーの挑戦と、「遊んでい館?」が提供する魅力的なコンテンツをご紹介します。
福岡から唯一の出展、ワイドレジャーの挑戦

50年の歴史が生む「遊び」への自信
ワイドレジャーは、1975年の設立以来、クレーンゲームやメダルゲームを中心としたアミューズメント事業を展開してきました。「楽市楽座」「アドアーズ」といった馴染み深い店舗名で知られる同社は、半世紀にわたって「遊び」の可能性を追求してきました。
その集大成として、大阪・関西万博への出展を決定。福岡県からは唯一の企業として、「遊び」の魅力を世界に発信します。
「遊んでい館?」が目指すもの
「遊んでい館?」というユニークな名前を冠したワイドレジャーのブース。この名前には、「遊んでいますか?」という問いかけと、「遊びの館」という意味が込められています。言語の壁を超えた「遊びの可能性」を集めて、国内外の来場者に楽しんでもらうことが狙いです。
「遊んでい館?」の魅力

世界最大級のクレーンゲーム「メガクレーン」
「遊んでい館?」の目玉となるのが、高さ3メートルを超える大迫力のオリジナルクレーンゲーム「メガクレーン」です。通常のクレーンゲームの約3倍のサイズで、その存在感は圧巻。大きな景品を獲得できる可能性に、来場者の心は躍ることでしょう。
無料で楽しめる新感覚遊具
誰もが気軽に楽しめる新感覚の遊具も用意されています。無料で遊べるこの遊具は、年齢や国籍を問わず楽しめる工夫が施されています。詳細は明かされていませんが、来場者の創造性を刺激するような仕掛けが期待できそうです。
話題のスライムファクトリー
最近、子どもたちの間で大人気のスライム。「遊んでい館?」では、自分でスライムを作って遊べる「スライムファクトリー」が設置されます。触感を楽しんだり、形を変えたり、投げたりと、自由な発想で遊べるこのコーナーは、子どもだけでなく大人も夢中になりそうです。
九州の味を楽しめる「Qカフェ」
遊びだけでなく、食の楽しみも提供する「遊んでい館?」。「Qカフェ」では、九州ゆかりのメニューを楽しむことができます。ジェラートやパスタなど、地元の食材を使った料理が用意されるそうです。遊びの合間に、九州の味覚を楽しむのも良いでしょう。
未来の遊びを考える
「フューチャーピクチャー」プロジェクト
「遊んでい館?」では、来場者と一緒に未来の遊びを考える「フューチャーピクチャー」プロジェクトも実施されます。100年後の未来の遊びを想像し、自由に絵を描いて参加できるこのプロジェクトは、子どもたちの創造力を育むとともに、大人にとっても新しい発見の機会となりそうです。
大阪・関西万博への出展概要

開催期間と場所
「遊んでい館?」は、大阪・関西万博の開催期間である2025年4月13日から10月13日まで、184日間にわたって開設されます。場所は、リングサイトマーケットプレイス西2階です。
営業時間
営業時間は、万博の開場時間に合わせて朝9時から夜21時までとなっています。
まとめ:ワイドレジャーが描く遊びの未来像
ワイドレジャーの「遊んでい館?」は、50年の歴史に裏打ちされた遊びのノウハウと、最新のテクノロジーを融合させた新しい遊びの形を提案しています。大阪・関西万博という世界的なイベントで、福岡発の遊びの魅力を発信する同社の挑戦は、日本のアミューズメント業界の未来を占う上でも注目に値するでしょう。
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000060728.html