「ミャクミャク」をイメージした”真っ青”なサイダー 登場!価格や購入できる場所は?

2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をイメージした鮮やかな青色のサイダーが発売されました。
万博グッズを探している方や珍しい飲み物を試してみたい方に注目の商品です。このミャクミャクサイダーは、見た目の美しさだけでなく、富山の水を使った爽やかな味わいも特徴としています。
飲み終わった後も瓶を記念として保存できるデザイン性の高さも魅力です。
ミャクミャクサイダーとは
\🎊㊗発売中㊗🎊/
— トンボ飲料【公式】 (@tombow_beverage) April 2, 2025
2025 大阪・関西万博公式ライセンス商品
ミャクミャクサイダーは、 #ミャクミャク
が大好きな営業マンの発案をきっかけに
約2年の歳月をかけ商品化✨
味や色はもちろん瓶にもこだわりが‼
実はラベルシールではありません📢
ぜひ手に取ってお確かめください🙏✨#EXPO2025 pic.twitter.com/msbW4jOpcn
青色が特徴的な万博公式ライセンス商品
2025年4月1日より順次発売されている「ミャクミャクサイダー」は、その名の通り大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をイメージした商品です。最も目を引くのは、ミャクミャクの青い部分を表現した鮮やかな青色の液体です。この青色は食品添加物の青色1号を使用して表現されています。
サイダー自体は透明感があり、光に当てると美しく輝くような青色が楽しめます。炭酸の泡と相まって、まるで青い宝石のような見た目は、SNS映えする飲み物としても人気を集めそうです。
約2年の歳月をかけて商品化を実現
このミャクミャクサイダーは、企画から発売まで約2年の歳月をかけて商品化されました。万博の公式ライセンス商品として認められるためには厳しい審査があり、デザインや品質において高い基準をクリアする必要がありました。
製造を担当したのは富山県の老舗飲料メーカー「株式会社トンボ飲料」です。地元の水資源を活かした商品開発に定評のある同社が、万博公式キャラクターの商品化に挑戦し、完成させた意欲作となっています。
商品の特徴

容器に直接デザインを印刷した特別な瓶
ミャクミャクサイダーの瓶は、通常のラベルシールを使用せず、ガラス瓶に直接デザインを印刷する特殊な技術を採用しています。これにより、飲み終わった後も剥がれたり傷んだりすることなく、きれいな状態でコレクションアイテムとして保存できます。
瓶の正面には大きなミャクミャクのイラストがデザインされており、背面には2025大阪・関西万博のロゴと商品情報が記載されています。手に取ると、ガラス瓶の質感とデザインの一体感が高級感を演出しています。
富山の水を活かした爽やかな味わい
味わいについては、富山県の清らかな水を使用し、爽やかな甘さと適度な炭酸の刺激が特徴です。青色の見た目からは想像できないほど、すっきりとした飲み心地を実現しています。
甘さは控えめで、後味もさっぱりしているため、暑い季節にぴったりの清涼飲料水です。香りも穏やかで、青りんごを思わせるような爽やかさがあります。
飲み終わった後も活用できるデザイン性
この商品の魅力は飲み終わった後も続きます。特別なデザインの瓶は、花瓶やペン立てなど、インテリアとしても活用できます。また、2025年の万博開催後には記念品としての価値も高まる可能性があります。
コレクターの間では、すでに注目を集めており、限定生産であることから、早めの購入が推奨されています。
商品の基本情報
発売日と価格
ミャクミャクサイダーは2025年4月1日より順次発売されています。価格は税込420円と、特別なデザインや限定性を考えると比較的手頃な設定となっています。
内容量と賞味期限
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | ミャクミャクサイダー |
内容量 | 240ml |
賞味期限 | 製造より1年 |
価格 | 420円(税込) |
製造元 | 株式会社トンボ飲料(富山県富山市) |
原材料と栄養成分
原材料は果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、炭酸、酸味料、香料、着色料(青1)を使用しています。添加物は最小限に抑えられており、青色の着色料以外は一般的なサイダーと同様の成分で構成されています。
栄養成分については、100mlあたりのカロリーは約40kcalで、一般的なサイダーと比べてやや低めのカロリー設定となっています。
購入できる場所
富山県内の販売店舗
ミャクミャクサイダーは富山県内の以下の店舗で購入することができます。
- 富山県いきいき物産株式会社(富山県富山市新富町1-2-3 CiCビル1階 ととやま)
- Cafe小馬キラリ店(富山県富山市西町5-1 富山市ガラス美術館 TOYAMAキラリ内2F)
関西地方の高速道路SAとPA
関西地方では以下の高速道路のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)でも販売されています:
- 岸和田SA上り(大阪府岸和田市内畑町2859)
- 紀の川SA下り(和歌山県和歌山市北野744-5)
- 紀の川SA上り(和歌山県和歌山市北野744-1)
- 吹田SA上り(大阪府吹田市岸部北4-8-1)
- 吹田SA下り(大阪府吹田市岸部北4-8-1)
- 泉大津PA上り(大阪府泉大津市なぎさ町6-1)
- 香芝SA下り(奈良県香芝市上中1344)
- 香芝SA上り(奈良県香芝市今泉大原地内)
- 天理PA上り(奈良県大和郡山市新庄町ウツキ田104-1)
- 明石SA(兵庫県明石市大久保松陰1126-50)
また、一部の道の駅でも取り扱いがあります。2025年大阪・関西万博の開催に向けて、今後さらに販売店舗は拡大される予定です。
アレンジ方法

フロートにしてミャクミャクの色を表現
ミャクミャクサイダーを使った楽しみ方として、フロートスタイルが提案されています。グラスにミャクミャクサイダーを注ぎ、上にバニラアイスクリームを浮かべ、さらに赤いさくらんぼをトッピングすることで、ミャクミャクの青と赤の色合いを表現できます。
見た目の美しさだけでなく、サイダーの爽やかさとアイスクリームの甘さが絶妙に調和し、デザート感覚で楽しめる一品になります。
見た目も楽しめる飲み方の提案
他にも、レモンスライスを添えたり、ミントの葉を浮かべたりすることで、さらに見た目も味わいも楽しめるアレンジが可能です。パーティーやイベントのドリンクとしても注目を集めそうです。
また、アルコール好きの大人向けには、ジンやウォッカを少量加えることで、カクテルとしても楽しめます。青色のカクテルは珍しいため、ホームパーティーなどでも話題になること間違いありません。
まとめ
2025大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をイメージした青いサイダーは、見た目の美しさと味わいの良さを兼ね備えた特別な一品です。
約2年の歳月をかけて開発された本格的な商品で、飲み終わった後も記念品として楽しめます。
現在は主に富山県内と大阪府の一部で販売されていますが、今後販売店舗は拡大される見込みです。万博開催に向けて注目度が高まる「ミャクミャク」の魅力を、このサイダーを通して味わってみてはいかがでしょうか。