FX取引を始めようと思っても、どの会社を選べばいいのか迷ってしまいますよね。特に初心者の場合は、安心して取引できる環境が整っているかどうかが重要なポイントになります。今回は、6年連続でオリコン顧客満足度「FX取引 初心者」部門で第1位を獲得しているSBI FXトレードについて詳しく解説します。なぜ初心者に人気があるのか、実際の利用者の声はどうなのか、メリットとデメリットを含めて徹底的に調査しました。これからFX取引を始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
SBI FXトレードとは?基本情報を知ろう
SBI FXトレードは、SBIグループが運営するFX取引サービスです。2011年のサービス開始以来、初心者向けのサービスとして高い評価を得ています。特に少額から取引できる点や、取引コストの低さが特徴として挙げられます。
SBIグループといえば、SBI証券などの金融サービスを幅広く展開している企業グループです。そのため、信頼性の面でも安心して利用できるFX会社と言えるでしょう。
SBI FXトレードの会社概要
SBI FXトレードは、SBIホールディングス株式会社のグループ会社として運営されています。口座数は約36万口座(2020年9月時点)となっており、国内でも多くの利用者に支持されています。
金融商品取引業者として関東財務局に登録されており、日本証券業協会や金融先物取引業協会にも加入しています。これらの登録や加入は、金融サービスを提供する上での信頼性を示す重要な要素です。
FX取引の仕組み
FX(Foreign Exchange)とは、外国為替証拠金取引のことです。簡単に言うと、ある通貨を別の通貨に交換して、その価格差で利益を得る取引方法です。
例えば、1ドル=100円のときに1万ドルを購入し、後に1ドル=105円になったら売却すると、5万円の利益が出ます。ただし、逆に1ドル=95円に下がった場合は、5万円の損失となります。
FX取引の特徴として「レバレッジ」があります。これは少ない資金で大きな取引ができる仕組みです。例えば、レバレッジ25倍なら、4万円の証拠金で100万円分の取引ができます。ただし、利益が大きくなる分、リスクも大きくなるので注意が必要です。
SBI FXトレードの特徴
SBI FXトレードの最大の特徴は、1通貨単位から取引できる点です。多くのFX会社では1,000通貨や10,000通貨からの取引が一般的ですが、SBI FXトレードでは1ドルや1ユーロから取引が可能です。
また、スプレッド(売値と買値の差)が業界最狭水準であることも大きな特徴です。例えば、米ドル/円のスプレッドは0.18銭(2025年4月15日時点)と非常に狭く設定されています。スプレッドが狭いほど取引コストが低くなるため、トレーダーにとっては大きなメリットとなります。
さらに、SBIグループのFX会社として、強力なカバー先を持っていることも特徴です。これにより、約定力(注文が確実に実行される能力)が高く、安定したトレード環境が提供されています。
初心者に人気の理由
SBI FXトレードが初心者に人気がある理由はいくつかあります。特に少額投資が可能な点や、コストの低さ、安定したシステム環境などが挙げられます。これらの特徴が、FX初心者にとって安心して取引を始められる環境を提供しています。
実際に、2025年のオリコン顧客満足度調査では「FX取引 初心者」部門で6年連続第1位を獲得しています。これは多くの初心者ユーザーからの支持があることを示しています。
1通貨単位から取引できる少額投資
SBI FXトレードの最も大きな魅力は、1通貨単位から取引できる点です。例えば、1ドルが150円の場合、たった150円から取引を始めることができます。
これは初心者にとって非常に大きなメリットです。なぜなら、最初から大きな金額を投資するリスクを避けることができるからです。少額から始めることで、FX取引の仕組みや感覚を実際のお金を使いながら学ぶことができます。
また、少額投資が可能なことで「まずは試してみたい」という初心者の心理的ハードルを下げる効果もあります。実際に30代男性のユーザーからは「少額からでも取引ができるので初心者でも始めやすくていいと思います。取引に慣れたら金額をあげていくことができるので使いやすい」という声が寄せられています。
業界最狭水準のスプレッド
スプレッドとは、通貨の売値と買値の差のことです。このスプレッドが取引コストとなるため、狭いほど有利に取引ができます。
SBI FXトレードのスプレッドは業界最狭水準で、例えば米ドル/円のスプレッドは0.18銭(2025年4月15日時点)となっています。これは他社と比較しても非常に狭い設定です。
スプレッドが狭いことのメリットは、少ない値動きでも利益が出やすくなることです。特に短期取引を行う場合、このスプレッドの狭さは大きなアドバンテージとなります。
ただし、100万通貨を超える取引ではスプレッドが広がる点には注意が必要です。とはいえ、初心者が100万通貨以上の取引を行うことは少ないため、多くの場合はこの狭いスプレッドの恩恵を受けることができます。
安定したシステム環境
FX取引では、システムの安定性も非常に重要です。注文が遅延したり、システムがダウンしたりすると、大きな損失につながる可能性があります。
SBI FXトレードは、システムの安定性に定評があります。実際の利用者からも「システムは基本的に安定しており問題ない」「安定したシステムで安心」といった声が多く寄せられています。
また、SBIグループのFX会社として、強力なカバー先を持っていることも安定性に寄与しています。これにより、市場が大きく動いた場合でも約定力が高く、注文が確実に実行される環境が整っています。
ただし、定期的なメンテナンス時間が設けられているため、その時間帯は取引ができない点には注意が必要です。
SBIグループの安心感
SBI FXトレードはSBIグループの一員であり、この点も初心者にとって大きな安心感につながっています。SBIグループは、SBI証券をはじめとする様々な金融サービスを展開している信頼性の高い企業グループです。
金融サービスを選ぶ際、特に初心者は「信頼できる会社かどうか」を重視します。SBIグループという大手金融グループの一員であることは、その信頼性を担保する重要な要素となっています。
また、金融商品取引業者として適切な登録を行い、各種協会にも加入していることも安心感につながります。これらの要素が、初心者がSBI FXトレードを選ぶ理由の一つとなっています。
実際の利用者の声
SBI FXトレードの実際の利用者はどのような評価をしているのでしょうか。良い評判と悪い評判の両方を見ていくことで、より客観的な判断ができるようになります。
ここでは、実際のユーザーの声を基に、SBI FXトレードの評判を紹介します。
良い評判・口コミ
SBI FXトレードに対する良い評判としては、「少額から始められる」「スプレッドが狭い」「システムが安定している」といった声が多く見られます。
50代男性のユーザーからは「今の国内業者の中でメイン口座にしてもいいレベルなのは間違いない。乱高下でもスプレッドだけはしっかり守ってた」という評価がありました。これは、市場が大きく変動する場面でもスプレッドが安定していることを示しています。
また、「投資初心者の私でも使いやすいと思います」「スプレッドが狭く、少額から始めることができるので、初心者の型でも試しやすい」といった声も寄せられています。これらの声からも、初心者にとって使いやすいサービスであることがうかがえます。
さらに、「口座開設のスピードが早くスムーズだった点」「スピードやセキュリティ等のあらゆる面でトラブルなくトレードできている点」といった点も評価されています。
悪い評判・口コミ
一方で、SBI FXトレードには悪い評判も存在します。主な不満点としては「自動売買やデモトレードがない」「証拠金不足のアラートメールがない」「お問い合わせ対応時間が短い」などが挙げられています。
特に「自動売買やデモトレード機能がないのが気になる」という声は多く、実際の取引前に練習ができないことを不便に感じるユーザーがいるようです。ただし、1通貨から取引できるため「デモトレードがなくても良いかな」と考えるユーザーもいます。
また、「証拠金が不足していても通知がこないことですね。その為、口座の残高をこまめにチェックや確認する必要があります」という声もあります。これは、特に初心者にとっては注意が必要な点です。
さらに、「為替が大きく動いたときにいきなりスプレッドが広がって、この会社の普段のスプレッドではなく、かなり大きなスプレッドがひらくことがデメリット」という指摘もあります。これは、特に大きな経済イベントや市場の急変時に注意が必要な点です。
初心者からの評価
初心者からの評価は総じて高く、特に「少額から始められる点」「使いやすさ」が評価されています。
アンケート調査では「初心者でも挑戦しやすい」という口コミが多く見られました。「投資初心者の私でも使いやすい」「スプレッドが狭く、少額から始めることができるので、初心者の型でも試しやすい」といった声が寄せられています。
また、オリコン顧客満足度調査で「FX取引 初心者」部門において6年連続で第1位を獲得していることからも、初心者からの評価の高さがうかがえます。
ただし、「FXの知識が全くない状態でSBI FXトレードの口座開設をしても、取引がうまくいく確証は低い」という指摘もあります。これは、FXの基本的な知識は事前に学んでおくことが望ましいということを示しています。
SBI FXトレードのメリット
SBI FXトレードには様々なメリットがあります。ここでは、特に重要なメリットについて詳しく解説します。
少額から始められる安心感
SBI FXトレードの最大のメリットは、1通貨単位から取引できる点です。これにより、初心者でも少額から安心して取引を始めることができます。
例えば、1ドルが150円の場合、たった150円から取引を始めることができます。これは他のFX会社と比較しても非常に少額です。多くのFX会社では1,000通貨や10,000通貨からの取引が一般的であり、その場合は15万円や150万円の取引となります。
少額から始められることで、初心者は実際のお金を使いながらFX取引の感覚を掴むことができます。また、万が一損失が出た場合でも、その額を最小限に抑えることができるため、心理的な負担も軽減されます。
実際に、多くのユーザーが「少額からでも取引ができるので初心者でも始めやすい」と評価しています。これは、FX初心者にとって非常に大きなメリットと言えるでしょう。
取引コストの低さ
SBI FXトレードのもう一つの大きなメリットは、取引コストの低さです。特にスプレッドが業界最狭水準であることが大きな特徴です。
例えば、米ドル/円のスプレッドは0.18銭(2025年4月15日時点)と非常に狭く設定されています。これは他社と比較しても非常に狭い設定であり、取引コストを抑えることができます。
スプレッドが狭いことのメリットは、少ない値動きでも利益が出やすくなることです。例えば、スプレッドが1銭の場合、為替レートが1銭以上動かないと利益が出ませんが、スプレッドが0.18銭なら、0.18銭以上の値動きで利益が出る可能性があります。
また、取引手数料も無料となっているため、コスト面での負担が少ないのも魅力です。ただし、100万通貨を超える取引ではスプレッドが広がる点には注意が必要です。
豊富な通貨ペア
SBI FXトレードでは、34通貨ペアの取引が可能です。これは国内のFX会社の中でも比較的多い数です。
主要通貨ペアである米ドル/円、ユーロ/円はもちろん、豪ドル/円、NZドル/円などのオセアニア通貨、さらにはトルコリラ/円、南アフリカランド/円などの高金利通貨も取り扱っています。
通貨ペアが豊富であることのメリットは、様々な投資戦略を実行できることです。例えば、スワップポイント(金利差調整分)を狙った取引をしたい場合は高金利通貨を、値動きを狙った取引をしたい場合は主要通貨を選ぶことができます。
特にトルコリラ/円のスワップポイントは高く、2025年4月15日までの14日間平均で買いスワップが37.0円(1万通貨あたり)となっています。これは、長期保有を考えている投資家にとって魅力的な数字です。
使いやすい取引ツール
SBI FXトレードは、初心者にも使いやすい取引ツールを提供しています。PCでの取引はもちろん、スマートフォンアプリでの取引も可能です。
PCでの取引では、チャート分析や注文操作が一画面で完結する使いやすいインターフェースが特徴です。初心者にも分かりやすい画面構成となっており、直感的に操作ができます。
また、スマートフォンアプリも提供されており、外出先でも取引状況の確認や注文が可能です。ただし、一部のユーザーからは「スマホツールは少々いまいち」という声もあるため、主にPCでの取引を考えている方に向いているかもしれません。
さらに、マーケット情報や分析ツールも充実しており、初心者でも市場動向を把握しやすい環境が整っています。ただし、ロイターやFXi24などの提携ニュースは取り扱っていないため、速報性の高いニュースを重視する方は別途情報源を確保する必要があります。
SBI FXトレードのデメリット
SBI FXトレードには多くのメリットがありますが、もちろんデメリットも存在します。ここでは、主なデメリットについて解説します。
メンテナンス時間の長さ
SBI FXトレードでは定期的なシステムメンテナンスが行われており、その間は取引ができません。このメンテナンス時間の長さが、一部のユーザーからは不満の声として挙げられています。
特に、日本時間の深夜から早朝にかけてメンテナンスが行われることが多く、この時間帯に取引したいトレーダーにとっては不便です。海外市場が活発に動いている時間帯と重なることもあるため、重要な経済指標の発表時に取引ができないケースもあります。
ただし、このメンテナンス時間はシステムの安定性を確保するために必要なものであり、結果としてトラブルの少ない取引環境につながっています。実際に、多くのユーザーからは「システムは基本的に安定しており問題ない」という評価がされています。
メンテナンス時間については事前にアナウンスされるため、取引計画を立てる際に考慮することで対応できます。
チャート機能の使いにくさ
SBI FXトレードのチャート機能については、一部のユーザーから「使いにくい」という声が挙げられています。特に、テクニカル分析のツールが限られていることや、チャートの操作性に関する不満があるようです。
高度なテクニカル分析を行いたいトレーダーにとっては、提供されているチャート機能だけでは不十分と感じる場合があります。そのような場合は、外部のチャートツールを併用することで対応することができます。
また、チャートの表示速度や反応性についても、他社のツールと比較すると若干劣る面があるという指摘もあります。ただし、基本的な取引に必要な機能は備えられているため、初心者にとっては十分な機能と言えるでしょう。
チャート機能の使いやすさは個人の好みによる部分も大きいため、実際に使ってみて判断するのが良いでしょう。
初心者向けサポートの限界
SBI FXトレードは初心者向けのサービスとして高い評価を得ていますが、サポート面では一部限界があります。
例えば、デモトレード機能がないため、実際のお金を使わずに練習することができません。また、自動売買機能もないため、すべての取引を自分で判断する必要があります。
さらに、「証拠金不足のアラートメールがない」という指摘もあります。これにより、口座残高を自分でこまめにチェックする必要があり、初心者にとっては負担となる可能性があります。
また、お問い合わせ対応時間が短いという点も指摘されています。取引に関する疑問や問題が発生した場合、すぐに解決できない場合があるため注意が必要です。
ただし、これらのデメリットは、SBI FXトレードの「1通貨から取引できる」というメリットと比較すると、多くの初心者にとっては許容範囲内と言えるでしょう。
他社FXサービスとの比較
SBI FXトレードと他社のFXサービスを比較することで、その特徴がより明確になります。ここでは、主要なFX会社との違いについて解説します。
みんなのFXとの違い
みんなのFXとSBI FXトレードの主な違いは、取引単位とサービス内容にあります。
みんなのFXは1,000通貨からの取引となっており、SBI FXトレードの1通貨と比較すると最低取引額が大きくなります。ただし、みんなのFXはデモトレード機能や自動売買機能を提供しており、これらの機能を重視する方にとっては魅力的です。
また、みんなのFXはトレーディングツールの使いやすさに定評があり、チャート分析を重視するトレーダーからの評価が高いです。一方、SBI FXトレードはスプレッドの狭さで優位性があります。
どちらを選ぶかは、重視するポイントによって異なります。少額から始めたい初心者はSBI FXトレード、充実したツールや機能を求める方はみんなのFXが向いているでしょう。
SBI証券のFXとの違い
SBI FXトレードとSBI証券のFXは同じSBIグループのサービスですが、いくつかの違いがあります。
最も大きな違いは取引単位で、SBI FXトレードは1通貨から、SBI証券のFXは1,000通貨からの取引となります。また、スプレッドもSBI FXトレードの方が狭く設定されています。
SBI証券のFXのメリットは、株式取引などの他の金融商品と一緒に管理できることです。すでにSBI証券で株式取引をしている方は、口座管理の手間を減らせるメリットがあります。
ただし、FX取引に特化したサービスを求めるなら、SBI FXトレードの方が適しています。特に、少額取引やスプレッドの狭さを重視する方はSBI FXトレードを選ぶことをおすすめします。
主要FX会社との比較表
主要なFX会社との比較を表にまとめると、以下のようになります。
| 会社名 | 最小取引単位 | 米ドル/円スプレッド | デモトレード | 自動売買 |
|---|---|---|---|---|
| SBI FXトレード | 1通貨 | 0.18銭 | なし | なし |
| みんなのFX | 1,000通貨 | 0.2銭 | あり | あり |
| SBI証券FX | 1,000通貨 | 0.3銭 | なし | なし |
| GMOクリック証券 | 10,000通貨 | 0.2銭 | あり | なし |
| 外為どっとコム | 1,000通貨 | 0.3銭 | あり | あり |
この表からも分かるように、SBI FXトレードは最小取引単位とスプレッドの狭さで優位性があります。一方で、デモトレードや自動売買機能がない点は他社と比較すると弱点と言えるでしょう。
SBI FXトレードの始め方
SBI FXトレードを始めるための手順を解説します。口座開設から実際の取引開始までの流れを理解しておくと、スムーズにスタートすることができます。
口座開設の手順
SBI FXトレードの口座開設は、オンラインで完結します。以下が基本的な手順です。
まず、SBI FXトレードの公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンをクリックします。次に、必要事項を入力していきます。氏名、住所、生年月日などの基本情報のほか、職業や年収などの情報も求められます。
また、本人確認書類のアップロードも必要です。運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどが使用できます。書類のアップロードが完了したら、申込内容の確認を行い、送信します。
審査には通常1〜3営業日程度かかります。審査が通過すると、ログインIDやパスワードが記載された書類が郵送されてきます。これらの情報を使って、初めてのログインを行います。
なお、一部のユーザーからは「口座開設手続きがメチャ煩雑(意地悪か?)」という声もありますが、これは金融商品を取り扱う上での法的要件に基づくものであり、安全性を確保するために必要なプロセスです。
最初の入金方法
口座開設が完了したら、次は入金を行います。SBI FXトレードへの入金方法はいくつかありますが、最も一般的なのはインターネットバンキングを利用した振込です。
SBI FXトレードにログイン後、「入出金」メニューから「入金」を選択します。入金方法として、「クイック入金」「振込入金」などが表示されるので、希望の方法を選びます。
クイック入金を選んだ場合、提携している銀行のインターネットバンキングに直接接続され、即時に入金が反映されます。振込入金の場合は、指定の口座に振り込みを行い、反映を待ちます。
なお、一部のユーザーからは「入金において地方銀行のインターネットバンキングに連動していない点」が指摘されています。使用している銀行がクイック入金に対応しているかどうかを事前に確認しておくと良いでしょう。
最初の入金額は、取引を始めるのに必要な最低限の金額で構いません。SBI FXトレードは1通貨から取引できるため、数千円程度からでも取引を始めることができます。
取引の始め方
入金が完了したら、いよいよ取引を始めることができます。SBI FXトレードでの基本的な取引手順は以下の通りです。
まず、取引したい通貨ペアを選びます。初心者の場合は、米ドル/円などの主要通貨ペアから始めるのがおすすめです。次に、取引数量を決めます。最初は少額から始めるのが賢明です。
取引の種類としては、「成行注文」「指値注文」「逆指値注文」などがあります。成行注文は現在の市場価格ですぐに取引を成立させる方法、指値注文は指定した価格になったときに取引を成立させる方法、逆指値注文は指定した価格に達したときに成行注文を出す方法です。
初心者の場合は、まず成行注文から始めるのが分かりやすいでしょう。取引画面で「買い」または「売り」ボタンをクリックすると、現在の価格で取引が成立します。
取引が成立したら、相場の動きを見守ります。利益が出たり、損失が拡大したりした場合は、反対売買を行って取引を決済します。
最初のうちは少額で取引を繰り返し、FX取引の感覚を掴むことが重要です。徐々に取引量を増やしていくことで、リスクを抑えながら経験を積むことができます。
初心者が気をつけるべきポイント
FX取引は利益を得るチャンスがある一方で、リスクも伴います。特に初心者は以下のポイントに注意して取引を行うことが重要です。
レバレッジのリスク
FX取引の特徴の一つがレバレッジです。レバレッジを使うことで少ない資金で大きな取引ができますが、その分リスクも大きくなります。
例えば、レバレッジ25倍で取引する場合、4万円の証拠金で100万円分の取引ができます。これにより、為替レートが1%動いた場合、証拠金に対して25%の損益が発生します。つまり、わずかな為替変動で大きな損失が出る可能性があるのです。
初心者の場合は、最初からレバレッジを最大限に活用するのではなく、低いレバレッジから始めることをおすすめします。例えば、レバレッジ2〜3倍程度から始め、徐々に慣れていくと良いでしょう。
また、SBI FXトレードでは証拠金維持率が50%を下回ると強制ロスカットされます。これは損失を一定範囲に抑えるための仕組みですが、「ロスカット時の損失が多い」という声もあるため、証拠金維持率には常に注意を払う必要があります。
損失を抑える注文方法
FX取引では、損失を抑えるための様々な注文方法があります。初心者はこれらを活用することで、リスクを管理することができます。
特に重要なのが「逆指値注文(ストップロス)」です。これは、あらかじめ許容できる損失の限度を決めておき、その価格に達したら自動的に決済する注文方法です。例えば、1ドル=150円で買った場合、149円になったら売るという逆指値注文を出しておけば、損失は1円分に抑えることができます。
また、「指値注文(リミット)」も有効です。これは目標とする利益が出た時点で自動的に決済する注文方法です。例えば、1ドル=150円で買った場合、151円になったら売るという指値注文を出しておけば、1円分の利益を確定させることができます。
これらの注文方法を組み合わせることで、「損切り」と「利益確定」を自動化し、感情に左右されない取引が可能になります。初心者は特に、これらの注文方法を積極的に活用することをおすすめします。
資金管理の重要性
FX取引で長期的に成功するためには、適切な資金管理が不可欠です。これは初心者にとって特に重要なポイントです。
基本的なルールとして、「1回の取引で投資可能な資金の2〜5%以上をリスクにさらさない」というものがあります。例えば、10万円の資金がある場合、1回の取引で失っても良い金額は2,000〜5,000円程度に抑えるということです。
また、「すべての資金をFX取引に使わない」というのも重要なルールです。生活に必要な資金や緊急時のための資金は別に確保しておき、余裕資金でFX取引を行うべきです。
さらに、SBI FXトレードでは「証拠金不足のアラートメールがない」という指摘もあるため、自分で口座残高や証拠金維持率をこまめにチェックする習慣をつけることが重要です。
資金管理をしっかり行うことで、一時的な損失があっても長期的に取引を続けることができます。これはFX取引で成功するための基本中の基本と言えるでしょう。
どんな人にSBI FXトレードが向いているか
SBI FXトレードは様々な特徴を持っていますが、特に以下のような人に向いていると言えるでしょう。
少額から始めたい人
SBI FXトレードの最大の特徴は、1通貨単位から取引できる点です。これは、少額から始めたい人にとって非常に魅力的です。
例えば、1ドルが150円の場合、たった150円から取引を始めることができます。これにより、FX取引の仕組みや感覚を実際のお金を使いながら、リスクを最小限に抑えて学ぶことができます。
「まずは試してみたい」「大きな損失は避けたい」という初心者にとって、この少額取引の仕組みは大きな安心感をもたらします。実際に、多くのユーザーが「少額からでも取引ができるので初心者でも始めやすい」と評価しています。
また、少額から始めることで、徐々に自信をつけながら取引額を増やしていくことができます。これは、長期的にFX取引を続けていくための健全なアプローチと言えるでしょう。
短期取引を考えている人
SBI FXトレードは、スプレッドが業界最狭水準であることから、短期取引を考えている人にも向いています。
短期取引、特にデイトレードやスキャルピングでは、小さな値動きで利益を積み重ねていくため、スプレッドの狭さが重要になります。SBI FXトレードの米ドル/円のスプレッドは0.18銭(2025年4月15日時点)と非常に狭く、少ない値動きでも利益が出やすい環境が整っています。
また、システムの安定性も短期取引には重要です。SBI FXトレードは「システムは基本的に安定しており問題ない」と評価されており、注文の遅延などのトラブルが少ないため、短期取引に適しています。
ただし、デモトレード機能や自動売買機能がない点には注意が必要です。これらの機能を重視する場合は、他社のサービスも検討する必要があるでしょう。
マイナー通貨に興味がある人
SBI FXトレードでは、34通貨ペアの取引が可能です。主要通貨ペアだけでなく、トルコリラ/円、南アフリカランド/円などの高金利通貨も取り扱っています。
これらのマイナー通貨は、主要通貨と比較して値動きが大きい傾向があり、また高いスワップポイントが期待できる場合があります。例えば、トルコリラ/円のスワップポイントは2025年4月15日までの14日間平均で買いスワップが37.0円(1万通貨あたり)と高い水準となっています。
マイナー通貨に興味がある人、特にスワップポイント狙いの長期投資を考えている人にとって、SBI FXトレードは魅力的な選択肢となるでしょう。
ただし、マイナー通貨は主要通貨と比較して流動性が低く、急激な値動きが発生するリスクもあります。そのため、リスク管理をしっかり行いながら取引することが重要です。
平日日中に取引できない人
FX市場は24時間取引が可能ですが、特に活発に動くのはロンドン市場とニューヨーク市場が開いている時間帯です。これは日本時間の夜から早朝にかけての時間帯となります。
平日の日中に仕事や学校で忙しい人にとって、夜間や早朝に取引できるFXは魅力的です。SBI FXトレードはシステムの安定性が高く、夜間の取引でも安心して利用できます。
ただし、定期的なメンテナンス時間が設けられているため、その時間帯は取引ができない点には注意が必要です。メンテナンス時間については事前にアナウンスされるため、取引計画を立てる際に考慮することで対応できます。
また、一部のユーザーからは「取引量の多いロンドン市場とニューヨーク市場が開くのが日本時間の12時以降なので取引が活況な時に日本人は取引しにくい」という指摘もありますが、これはFX取引全般に言えることであり、SBI FXトレード特有の問題ではありません。
まとめ:SBI FXトレードは初心者にやさしいFX会社
SBI FXトレードは、1通貨単位から取引できる点や業界最狭水準のスプレッド、安定したシステム環境などの特徴から、初心者に非常に人気のあるFX会社です。実際に、オリコン顧客満足度調査で「FX取引 初心者」部門において6年連続で第1位を獲得しています。
少額から始められる安心感は、FX初心者にとって大きな魅力です。また、SBIグループの一員であることによる信頼性も高く評価されています。
一方で、デモトレード機能や自動売買機能がない点、証拠金不足のアラートメールがない点などのデメリットもあります。これらの点を理解した上で、自分のトレードスタイルに合っているかどうかを判断することが重要です。
本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言を行うものではありません。FX(外国為替証拠金取引)は元本を保証するものではなく、相場変動により損失が発生する可能性があります。投資に関する最終判断はご自身の責任において行ってください。また、記載内容の正確性・完全性について万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。最新情報は各FX業者の公式サイト等をご確認ください。

